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2016.01.14 Thu

TOKYOlife STAFF'S NOTE

デキる相棒がいるとまじ助かるー!(↑)

 

暖かい冬と書いて暖冬ですが、体感している身としては今年も全然暖かくなんかない寒い冬です。
(とは言え、日常生活をする上では過ごしやすい気がしなくもないような。)

ですが冬は湿度が低く、空気か澄み切ってますので、この季節はとにかくお外が非常によろしい!

なので寒いのが超スーパーそりゃもう大嫌いな私ですが、冬に外へ出かけることは好き。そんな時は絶対に裏切らない防寒対策で挑みますが、今日はそのスタメンをご紹介。

 

 

1.ニットの下にニット

これはもはや(ヒロタ的)冬の定番。薄手のコットン混なんかのニットをニットの下に着る。それでも寒いときは、ちょいボリュームのあるトップスの下に厚手のウールのタートルを着る。これ最強。もはや汗ばむほどに。

 

2.パンツの下にタイツ、それで靴下

足が寒いと全部寒くなるので欠かせません。男性もパンツの下にスパッツを履く人が多いと思いますが、女性には「裏起毛タイツ」なる素晴らしき衣料品がございますので、そちらを愛用。その上にさらに靴下。その時のポイントは締め付けないやつ、ややゆったりめのやつ。締め付けると血行悪くなりますからね、要注意ですよ。

 

3.インナーダウン

これはもういたる所で出てますが、もうこの先絶対手放せないやつ。
大抵の商品がコンパクトになりますから、暑くなったら脱いでバッグに入れときゃよいっつーなんとも便利なアイテム。

 

4.メリノウールのインナー

はいこれ、キマシタ。TOKYO Wheelsが誇るヒット商品の1つ、着た人はみな感動の声を上げていましたので、最初は私も半信半疑で購入しましたが、今となってはいまやまじで絶大なる信頼を寄せてます。あなたはすごい。

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これです。

 

あまりにもTOKYOlifeスタッフに愛されているため、(特にTOKYO Wheelsのオガワが溺愛)各所でこれでもかと激推しされており、またこの商品のコマーシャルですかと思っている方、すみませんその通りなのですが、どうか最後まで見てください。

 

 

映画八甲田山から学ぶ、『寒さ』というものの怖さ。

戦時中に陸軍が200人くらい犠牲になった、八甲田雪中行軍遭難事件。を、題材にした映画。有名なのでご存知の方、ご覧になられた方多いと思いますけど、主な点としては高倉健、北大路欣也などが出演している38年前の映画。

その映画の中で、無能な大隊長の無謀な計画と指示により真冬の八甲田山で次々に亡くなっていく陸軍の面々。みな低体温症により凍死してしまうのですが、その時の死に方が壮絶。

突然卒倒して凍死しちゃったり、意識障害で発狂したり訳わからんことをブツブツいっていたり、本当に恐ろしい。特に普段関東地方でぬくぬくしている人間には想像もつかないような世界です。

寒さで頭おかしくなるってなんなん!
寒さで手足の指を切断しなきゃならないなんてなんなん!

特に冬場、ストーブやエアコンもつけずに映画を見ているとこっちまで心底凍えてきて負の臨場感と大隊長への憎しみを思う存分味わえます。

 

ま、ここまでの寒さに直面することは、日常生活であまりないことですが。
とにかく寒さに身をさらしていると、体温がぐっと下がり、抵抗力が落ち込みます。そうするとその翌日風邪をひいたり、ちょっと不調になりますね。
さらに身体を温めるため無駄な血液の流れを抑制し始めますので、そうすると手足がキンキンに冷えたり、滞った血行の代わりに水分を輩出しようとトイレが近くなったり、げりぴーになったりするわけです。

つまり寒さを我慢しても良いこと何もありませんから、可能な限り防寒しときましょう。という結論です。

 

 

この冬お世話になった各場面。

さて、ということでメリノウールのお話に戻りますと。

まずはこの冬お世話になった各場面をご紹介。

 

まずはお山。
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低山を専門とする私は、夏はお休み。秋から冬、寒ければ寒い季節ほどオンシーズン。特にこの季節は、天気もよし、空気が澄み切り関東からもアルプスや北関東の山々がくっきり望めるほどにビューティフォーなので気分もよし。
1月下旬から2月にかけての雪に覆われ、静寂に包まれる様子もよろしいのですが、秋に続いて、やはり今が良きシーズンなのです。

そんなときメリノウール大先生、大活躍!

登山時はメリノウール大先生に、薄手のカットソー、マウンパで温度調整。

休憩中や頂上での一休みはさらにフリースやダウンを着こんで、その上にマウンパ。

下山時はわりとのんびり降りますので、メリノウール大先生に、薄手のカットソー、フリース、マウンパで温度調整。

というルーティンでいってますが、一度も外したことありまへん。むしろ天気が良い日なんかは長袖だと少し暑いかな、くらい。
たぶん寒がりの私でこれなので、男性の皆様はこちらの半袖くらいがちょうどよろしいかと。

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半袖はこれ。

 

 

その次、野外でスポーツ観戦。

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年末年始は大学ラグビーを。ラグビー好きが周りに多いので、みんなでやいのやいの毎年の恒例行事になりつつあります。
ラグビーに限らず野外のスポーツ観戦は、見る方も気持ちが大いに盛り上がっていても時間と共にしんしんと冷えてくるあの感じ。

飲むものも缶ビールだのなんだの、中も外も冷えてきます。
そんな時にメリノウール大先生を着ているか否かで大違い。寒いと言えば、靴のチョイスをミスった足元とか、手袋を忘れた手元とかそんなもん。

今までだったら観戦後冷え切って、歯が鳴るくらいガチガチぶるぶるだったのですが、今はもうへっちゃらです。

 

 

あとは冬だからこそ行きたい温泉。

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個人的には豪雪地帯の温泉が好きですが、豪雪に見舞われるくらいですから超寒い。
豪雪地じゃなくとも、寒い地域は室内・車内がしっかり暖まっていますので、いつものノリで沢山着込んでいると逆に暑い。なんてこともあるあるです。

汗をかいてしまうとそれが命取りになりますから、先ほどの映画八甲田山の名シーン(?)から例にあげると、山中で漏らしてしまった人がそのまま股間が凍り付いて結果死んじゃうというなんとも残酷でセンセーショナルなシーンがあるくらい、水分によって急激に体温が奪われることもあります。(過激な具体例を上げましたが、要は汗冷え)

メリノウール大先生はその辺が優秀なので、吸湿速乾性に優れて例え激しい温度差で汗をかいても素早く乾きますから無問題。天然素材を使用していますので、天然の殺菌作用により汗のニオイも気になりませんよ!

 

 

梅が咲いたようですが、この先3月くらいまではなんだかんだ寒いです。

既に東京では梅の開花が確認されていますが、毎度のことながらここから2月にかけて一気に冷え込み、3月くらいまではなんだかんだでさっむーい日々が続くような気がします。

まだまだ気が抜けない防寒対策。というかいよいよ本番というところでしょうか。
1枚あるとここぞの時に安心のメリノウールインナー。冬の相棒に是非どうぞ。

 

ちなみにSサイズは女性にも人気です。タイトフィットなので普段着にも響かず、細身のタートルネックなんかにも合わせられますよ。

 

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この記事を書いた人

キクチ

趣味は食べ歩きと小旅行。美味しいものをチョイチョイ食べて、温泉につかっていれば幸せを感じる“ザ・日本人”です。ニンジンが無いと頑張れない軟弱気質なので、いつも自分に褒美を与えながらがんばってます!

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