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2016.11.08 Tue

Jedia

Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)とジェダイについて考える。

先日待望の入荷を果たしたNorwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)のコートコレクション。

img_1041

Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)

 

そのすべてがレインコート(ウェア)としての機能を持つ最新のレインコートブランドでありながら、テーラーメイドをベースとしたカッティング、パターンと実はクラシカルでテクニカルなコートでもあります。

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最初にこのブランドのプロダクトを見たのは3年前?のピッティ。まだその頃は小規模なブースを使用した展示コーナーでしたが、その世界観は別格のオーラ。

img_1043

※こちらのイメージは、その翌年のピッティでのプレゼンテーション。

 

ファッション系の仕掛け。その多くはムード(雰囲気)を持たせる見せ方が定石で、残念ながらそこは上手くともプロダクトが伴わないケースも見られます。

 

見た目(ムード)が良い、ということは、とても重要なファクターですが、着たときにわかるプロダクトの良さも、とても大切。

 

新たなブランドが生まれ、消えていく背景、その多くがコマーシャルで成功し、その後のクオリティを軽視したり(そのつもりはないかもですが)、コレクションが劇的に変化しすぎて、ついていけなくなったり、と、様々。

 

定番として、そのシルエットは変わらず、細やかな部分のアップデートにも手を抜かないノルウェイジャンのコートコレクションは、まだブランドデビューから時間は経ていませんが、すでに大御所のような存在感とオーラを放ちます。

 

着る人のスイッチを入れるウェア。昨今ではだいぶ少なくなってきたように思いますが、私たち自身、そんなアイテムの灯をともし続けれるように、これからも向き合っていきたいと思います。

 

あやうく、タイトルに触れず終わりかけスルーしようかとも思いましたが、ノルウェイジャンのプロダクトを最初に見たイメージがあまりにジェダイ(シス?)の衣装のようで映画同様に見えてしまい。人気がある普遍的なモノには共通項があるように感じた次第。

 

デザイナーであるTマイケル(当人のオーラ強くてやや強面ですが、めちゃ紳士)、ご本人の雰囲気もジェダイマスターのようなところもあり、映画に出てたとしてもまったく驚きません。

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(※オフィシャルサイトより画像拝借)

 

まだ、聞いてはいませんが、機会があればインスピレーションの中にジェダイのイメージがあるか?聞いてみたいと思います。

 

サイクサ

 

 

この記事を書いた人

Jedia スタッフ

Jediaのバイヤー/スタッフが展示会情報やトレンドについての雑感、ヨモヤマ話などを書いています。 オフィシャルなニュースなどでは書けないことも書きたいと思います。ただ、スピード重視でいきますので、多少不正確な情報の記載があるかもしれませんが、ご容赦のほど!

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