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TOKYO WHEELS
2019.09.30 Mon
こんにちは、キタグチです。
最近よく耳にする「アノラック」。登山やスキーなどアウトドアフィールドではお馴染みのフードのついた防寒・防風雨ウェアです。
1つのトレンドから当たり前のものへと定着しつつある「スポーツミックス」や「アウトドアミックス」な着こなしと共にこの辺りのアイテムもどんどんタウンユースに降りてきていてます。
元々は、とっても過酷な雪山で使うものですから街中で使うにあたって機能面で文句が出る事はまず無いし格好いい。当然、自転車乗る時にも使えるぜ!!って発想になりますよね。
サイクルアパレルの人気ブランドnarifuriからもアノラック登場してたり。
▼スタンドカラーサイクルアノラック【NF2045】
(オンラインにいも近日UP予定。店頭にはありますよ!9/30時点)
で、narifuri的アレンジが加えられたサイクルアノラックも気になりますが、今日お勧めするのは本気の「山アノラック」。
スウェーデン発のアウトドアブランドKLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)が作る防水ポケッタブル・アノラックパーカーです。
▼【Fjorgyn Anorak】
最大の特徴を見ていきます。
その特徴は、耐水圧20,000mmと言う十分な防水性を備えながら、とっても薄くて軽い事。Mサイズで202g(カタログ値)しかありません。
着用した実感としては、パッカブルのウィンブレ感覚(耐水性の無いうすーいやつ)。それでいて、レインウェアと同等の防水機能があるんですから驚きです。手のひらサイズに収まるパッカブルポケット付きです。
これなら、ウィンブレとしても普段から使えますし、いざと言う時の雨にもレインウェアレベルで対応できるので本当に心強い。
おまけに生地表面には、Duracoat™というクレッタルムーセンが開発した独自の表面処理が施されています。
肩や肘など特に脆弱な場所に適用されるコーティングで、耐摩耗性を最大5倍向上させます。表面処理なので、余分な縫い目や重量増はなく、パターンやカッティングに影響を与えないのがポイントだとか。薄くても安心ということです。
ディテール見ていきます。
もう一つの重要な特徴が、要所に仕込まれるクイックアジャスタブルなドローコード。
袖、ウェスト、フードに仕込まれています。
このドローコード、出口に特殊なロック機構つきパーツを採用しているので、コードをギュッと引っ張っればそこでピタリと止まります。また引っ張れば緩みます。
サイズ違いの穴が開いてる入り口。太い穴から細い穴の方に引っ張ると止まります。
これなら突然の雨やグローブをしたままでもスムーズに対応・調整可能ですね!
↑↑このウェスト下の部分を締めることで、裾がハの字に広がり水滴が外へ流れる設計です。パンツが濡れにくくなるんです。
そしてもう一つ、このハチの巣状の裏地。ここも重要なポイントです。
カーボンプリントされた裏地が保温性を高めると同時に、半袖の上に着用してもベタつき難い肌触りを実現してます。
こいう細かいところが本当にリアルな使用時の快適さに大きな影響を与える部分です。
スペシャル感あるでしょー。本物のアノラックお探しの方は是非どーぞ!
その他にもクレッタルムーセンのアウター入ってますので気になる方はチェックしてくださいね。
▶KLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)【Fjorgyn Anorak】
▶KLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)製品一覧
キタグチ
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