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TOKYO WHEELS 大阪店
2015.11.22 Sun
日中気温10℃アンダー間近!ここから一気に寒くなるんでしょうね。
そろそろ出番の、アンダースパッツ。別名レギンスとも。
ショーツやクロップドパンツを愛用される方には冬の絶対的な必需品。
今日の大阪店Blogは、弊社オンラインで今いちばん売れているスパッツの双璧、
弊社オリジナルライン、TOKYO Wheelsのメリノウールスパッツ
と
の、インプレを書いてみます。
■サイズ感
フリーサイズのみ展開のセイケイスパッツ・ダニエルロングと、メリノウールスパッツMサイズの比較ですすめます。
ウエストまわりと腿から下はセイケイスパッツ・ダニエルロングのほうがゆとりがあり。それ以外は大差なし。
そして、レングス。セイケイスパッツ・ダニエルロングは8.5~9分丈。メリノウールスパッツはそれよりも11センチほど長めです。
メリノウールスパッツは人によっては少し余るかも知れません。身長169cm、足の長さが旧世代日本人(・・・。)な私で、くるぶしはまるっと被ります。
■履き心地
セイケイスパッツはマシンによる立体編み。メリノウールスパッツは、縫い目のごろつきを限界まで抑えたフラットシーム縫製。どちらもすこぶる快適で、あまり差は感じませんでした。
ただ、股下の自由度とストレッチ性はメリノウールスパッツの方が高く、ここはメリノウールスパッツの勝ちということに。
■暖かさ
生地が薄めでも密度が高いメリノウールスパッツの勝ち。ですが僅差。セイケイスパッツ・ダニエルロングも、冬に自転車を漕ぐという点においてじゅうぶんな暖かさを持ちます。
逆に、暖かさをそこまで優先させない場合はノーマルタイプのセイケイスパッツがおすすめ。生地特性で、履き始めや、汗を少しでもかいたときにひんやり感じます。割とはっきりと。
■吸汗・速乾性
吸汗性は・・・もともとメリノは大量に汗を吸収する素材ではないのと、セイケイスパッツ・ダニエルロングは通常よりボリュームのあるワッフル構造ということもあり、セイケイスパッツ・ダニエルロングの勝ち。
速乾性は洗濯後の渇きの速さで測りましたが、メリノウールスパッツの方がやや速い。気温10℃の真夜中に干して、4時間くらいで乾きました。ちなみにもっと速いのはノーマルタイプのセイケイスパッツです。
<総評>
性能的な優劣付けるのがホント難しくて、書きながらにして困ってます(笑)
メリノが持つ抗菌・防臭効果と高耐久性で、ひとまずはメリノの辛勝、ということにさせて下さい。価格差もありますしね。
ただ両者はテイストがまったく異なります。
メリノウールスパッツは主張の少ないどシンプル。
セイケイスパッツ・ダニエルロングはアメリカンベーシックなワッフル。
どちらか選べと言われたら、どっちも要りますという感じ。
コーデとの相性を考えたとき・・・
メリノウールスパッツは、弊社オリジナルラインTOKYO Wheelsのアイテムをはじめ、キレイめなアイテムとの相性が特に良しです。
そしてセイケイスパッツ・ダニエルロングは、カジュアル色の強いアイテムとの相性が抜群なので、narifuriやCCPがお好きな方には特におすすめです。
という感じで、単純にお持ちのパンツとのルックス的な相性で選んでいただいても、早々不満はでないかなと思います。
(シゲマツ)
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