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TOKYO WHEELS Osaka
2015.11.14 Sat
M65フィールドジャケット。
▲ミリタリータイプライトブルゾン 【LONDON】/PEUTEREY(ピューテリー)¥64,800 (税込)
(チャンネル「Jedia」にて販売中)
流行に大きくは引っかからず、かと言って廃れることもない。
おまけに着回し力の高さったら。合わないアイテムを探すほうが難しいくらい。
そんなわけで、長く使える冬の大定番アウターのひとつであり
一枚持っておけば何かとお世話になる機会が多いアウターの代表格ですよね
なのに意外と、サイクリスト向けのものが見当たらなくって。
だったらウチがと、作っちゃいました。(って軽く言いますが開発陣は大っ変!!)
▲バイシクル中綿M65ジャケット【Andrews】/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)¥46,440 (税込)
※169cm/62kgでサイズS着用
※169cm/62kgでこちらはサイズM着用
ミリタリーテイストを感じさせないよう、高密度でテカリのあるナイロンでシックに仕上げた面構え。
デイリーに使えるよう、自転車ウェアっぽさも排除しました。
フロントの開閉はファスナーとスナップのダブル仕様。
全部しめるのが面倒な時はスナップだけかけておけるので楽々。
ウエストは反射板入りのドローコードを仕込んでありますが
邪魔なら抜いていただいても良いと思います、絞らなくてもシルエットはじゅうぶんキレイですから。
そして、このアウターのもうひとつの顔。
ある意味こちらがメインという向きもありますが自転車通勤ウェアとして好適であるということ。
スポーティなスタイルでの通勤がNGという方も結構居られますよね。けれどアウターの選択肢が少ない。ホントにない。そんな現状で、救世主的品番になりえるはずだと、手前ミソながら、信じてます。
1.アクションプリーツで肩まわり楽々
特筆すべきこともない、バックスタイルですが・・・
アームの付け根にご注目!
前傾姿勢になると袖が飛び出して、ゆとりが生まれます。この機構をアクションプリーツといいます。
古いM65には時々、ついてたりします。ですが今では省略されているものが大半。特にキレイめなM65ほど、これがついてなかったりします。
自転車通勤向きのアウターとして既に人気の2レイヤーマウンテンパーカのように
シルエットに若干ゆとりのあるマウンテンパーカ・タイプならともかく
スーツスタイルにハマるようなタイトめのアウターで、このアクションプリーツがないというのは結構、乗っていてビハインドになります。正直シンドイ。
バイシクルスーツのようにストレッチの効いたものならともかく、普通のスーツの肩回りはどうしてもタイトめで伸びがありません。その上に、これまた窮屈なアウターを重ねるなんて、やっぱりキツイと思いません?
余談ですが、narifuriさんあたりはこの辺がよく分かっておられて、Pコートなどに結構早くから採用していました。
というわけで肩甲骨~肩のゆとりはスッゴク大事です。
2.急な雨にも対応
強力な撥水力はありませんが、通勤するうえで必要じゅうぶんな性能は確保。
そもそも、とても自転車に乗ってられないような横殴りの雨はほかのアウターもやられちゃいますからねー。危ないので、降りましょう・・・。
ちなみに中綿なので、仮に大雨にやられてしまってもダウンと違ってダメージは少なく済みますし、乾かせばロフトはほぼ戻ります。
あと、襟にはフードも潜んでます。
3.Wファスナー
下のファスナーを「チョイ開け」しておけば、腰回りの稼働範囲が増え、前傾姿勢になってときとてもラクです。
4.ソデ回り
ベルクロでぎゅっと風を防いだあとは、フラップで防風性をさらにアップ。
使わないときは内側に固定できる仕組みです。
そしてMADE IN JAPANと。
暖かい自転車通勤用のアウターをお探しの方。
世のサイクルアウターは攻めすぎ、もっとシンプルシックなものはないの?とお思いの方。
いつでも、どこでも、年齢問わず、長く着れるサイクルアウターが欲しい、とお考えの方。
ぜひ一度、ソデを通していただきたく!
(シゲマツ)
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