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TOKYO WHEELS Osaka
2020.06.13 Sat
「自転車は大好きだし走るの楽しいけど、オレはレーパン派じゃない。」
これって別に少数派じゃないです。レーパンも多く取り扱う僕たちですが、全然ありだと思ってます。
「ウェア」じゃなくて「洋服」で乗りたいんですよね。よーく分かりますとも。
機能的なことで言えば、レーサーパンツやビブショーツにかなうものはないわけですが、それもある程度ストイックな走りをする場合で、実のところレーパン程タイトでなくても、パッドがガチガチに入ってなくても距離は伸ばせますし、快適に走ることも出来ます。
事実、大阪店のお客様の半分以上はレーパン以外の「自転車用にデザインされたもの」で乗っておられますよ。
エルゴノミックライドパンツ【Short】¥18,000 (税別)
そんな方々に愛される「レーパン以外」のパンツ、幾つかあります。そんな定番の中でも不動の人気、通称『アラパン』(今年は涼し気なリネンモデルも。)。
カジュアルパンツとしてはややタイトに振ったシルエット、そして立体裁断で、レーパンに迫るペダリングが得られる「カジュアル以上、レーパン未満」なロングセラーパンツ。
更にもうちょっとアクティブに乗れて距離も稼ぎ易い、限りなくレーパンに近いカジュアルショーツが、毎年この時期になるとお店に現れます。
サイクルカーゴショートパンツ【NF5046】/ narifuri ¥16,000 (税別)
今年も登場です。
毎年少しずつアップデートされてますが、大きくは変わってません。完成されてますし。
このショーツの原型は、かつて僕たちウィールズがnarifuriに別注していたとあるカーゴショーツ。
「サイクルジャージと合わせても違和感なく、だけど本気過ぎない。動きやすいショーツがあったら・・」というコンセプトから生まれ、数年間に渡って夏のベストセラーに。
その後、実質の二代目である「サイクルカーゴ・ショーツ」(完売)と、narifuriサンからリリースされるものに分家して今に至ります。
レーパンではないと言っても、準レーパンくらいの実力があるショーツです。安心して下半身を任せられるだけの機能がテンコ盛り。
『ストレッチ性』
もうこれは絶対。
けどこのパンツ、裏地(メッシュ)がしっかりしてます。オモテ地は薄いですが裏地に支えられて「張り」が発生。伸び過ぎず、ボディラインに張りつかない。
ピチピチ状態になりにくく、着かず離れずな自然なシルエットを形成。ここがキモです。
『速乾性』
これも必須ですね。梅雨ですからなおさら重要ですよ。
更に裏地にメッシュ生地をオン。汗を大量にかいてもサラサラな履き心地です。裏地と肌の間に空気の循環が出来ますから、ムレにくい。
『ヒップが二重仕立て』
並のストレッチショーツではサドルとの摩擦で短命に終わってしまいがちなところを、ダブル仕立ての生地でフォロー。
『股下にガゼット』
クライミングパンツで有名な、開脚しやすい股下のパターニング。
『ベンチレーション』
汗が溜まりがちな腰を、通気性に長けたメッシュに切り替えてます。
『UVカット』
肌の保護もそうですが、なによりも紫外線による生地傷みが少ないです。長く履けます。
それとこのショーツ、ヒップに少し余裕があります。
他社のパッド付きアンダーショーツと組み合わせて、ロングライド仕様にすることも出来ますよ。100km超も可能です。
いずれはレーサーパンツを履いてみたいとお考えの方も、とっかかりとして最適なショーツかと思います。
欠品していたサイズも本日大阪店に到着します!各サイズひと通りお試しいただけます。
Teeシャツに合わせたりポロに合わせたり、はたまたジャージに合わせたり。色々お試しいただきたいです。とにかく使えるヤツですから。
自信がない方はスタッフに丸投げでOKです。しっかりとフォロー、アドバイス、させていただきます。
(シゲマツ)
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