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2020.02.02 Sun

TOKYO WHEELS Osaka

3年越しの想いが叶ってバッグ入手。

ファッションシーンで今とても勢いのあるこのカタチ。
何をか言わんや、デイパックといえばこれ!というくらい超スタンダードなタイプです。

ですがこの潔いミニマルフォルムが今ふたたび見直され、近年はハイブランドからも姿を見せるようになってます。(前フリ)

ちなみに↑これは、今をときめくzattu(ザッツ)の定番アイテム。今期はレオパード柄なんかも登場してますね。

 

 

さて不肖シゲマツ、このたびバッグ買いました。

ドイツはベルリンのハンドメイドバッグブランドbagjack(バッグジャック)より、その名もずばり【Daypack M】です。どシンプルな、これぞまさにデイパック・オブ・デイパック。

買ってからフル登板。今日も。明日はオフですがもちろん連行。

 

かなり以前から欲しかったんですよ。
でもなっかなか入手タイミングが合わなくて。(一度売り切れるとふたたび出回るまでが長いのです。このブランド。)

2年くらい待ってみてまだ欲しければホンモノだし、待ってみようと。
そしてこの度、ようやくです。結局ずっと欲しいままでしたね。

数多のブランドがン十年もリリースしてきた、既に完成されたこのカタチです。
bagjackも決してこざかしいことはせず、パターンと素材、そして縫製の良さのみで勝負しに来ているようです。
ドイツのクラフトマンシップを強~~烈に感じます。好きですそういうの。

 
デイパック【Daypack M】¥31,500 (税別)

現代の最新バッグの様な便利なアレコレはございませんが、それと引き換えに手に入れたルックス、そして存在感の強さです。
雰囲気イケメンでなく、何かに媚びることのない真のイケメンバッグだと思います。(持ち上げすぎ?でも良いんですよ~。)

 


▲右はよくあるコーデュラナイロン、左は【Dasypack M】に使用される500Dのコーデュラナイロン

全面に使われている500デニールのコーデュラはちょっと特殊です。
堅牢性と軽量化を突き詰めた結果、目がギュッと詰まった、薄くハリのある素材として生まれ。

シンプル極まれりなフォルムなので、どこにでもあるような素材で縫うと色々ボロが出るんだと思いますきっと。ペタっと寝たり潰れたり。

そしてこの素材の質感がまた良い。生地替えされたショップ別注モデルも幾つかチェックしましたが、結局この500Dコーデュラのモデルが一番美しいと感じました。

ミシン泣かせっぽい素材ではありますが、このバッグにはホントよくマッチしてると思います。
ポケットが多数あるバッグとは相性悪そうですしね。独特の硬さがあるので。

・・・そう言えば、かのMISSION WORKSHOPも比較的新しいモデルにこの素材を投入してますが、やはり並みのコーデュラモデルとは高級感がまるで違いました。

 

内容量ですが、bagjackは公称サイズを発表していません。ですがざっくり計測で約23リットルありました。もう少しあるかも?

だいたいこのくらい入って、まだ余裕ありますね。
デイどころかツーデイいける大容量です。

 

 

ポケットはフロントにB5サイズがギリギリ収まる大型のものがひとつ(大抵のタブレットはここに入ります)、そしてサイドに2つの計3つです。いや~~シンプル。

バッグである以上、収納性の高さは正義と思うものの、そういうコトの向こう側にあるのがこのバッグだと思ってます。カッコイイが大正義なのです。

ってか正直、荷物の小分けはバッグインバッグやオーガナイザーで容易にクリアできますし、手が届くすぐそこにサイフやスマホが入ればボクは不自由しません。
収納性優先の時は素直にバッグを持ち替えます。

 

と、収納自体はシンプルですが、ショルダーストラップ等には強いこだわりが見てとれます。

バッグの型崩れを防ぐかのように、ショルダーストラップはやや硬めになってます。だから重いものを入れてもバッグがダレません。
ですがそのストラップは太くなくスタイリッシュで、またやや内側に湾曲させてあるのでしっくりきます。このあたりはさすが1993年創業のブランドだけあります。ノウハウ持ってます。

 

また、デイパックには珍しく、上部にもストラップの調整部位があり、そのおかげで奇麗にアールを描き、これまた肩への収まりが良いです。

 

そしてココ。下部の調整部位。ストラップをギュッと短く締めても、余ったストラップが遊ばずスッキリとまとめられる仕組みになってます。

普通はこうなっちゃいますよね。カジュアルならまだしも多少カッチリしたスタイルのときにこれってどうなんだと思うわけです。

【Daypack M】はそのデザイン性の良さからキレイめのスタイルへの親和性もすこぶる高いですから、余ったストラップがプラプラと遊ばないのは有難いです。

 

いっぱい書きたい事あるんですけどね、今日はこのくらいにしておきます。

多機能のカタマリであるCODE OF BELLとうまく使い分けて、長く長く付き合っていきたいと思ってます。いや~~、ほんと良い。

(シゲマツ)

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