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TOKYO WHEELS Osaka
2020.01.21 Tue
やっぱり大きな流れが来てるのか??
On(オン)のシューズを探してのご来店が増えてきてます。
昨年の終わりに、世界最高のテニスプレイヤーと言われるロジャー・フェデラーがOnに加入(スポンサード契約ではなく、加入です!)するというニュースが流れ、ニューヨーク・タイムズを中心に大きく取り上げられました。
その後にあった記者会見の様子がOnの公式サイトにアップロードされてます。
ロジャーがこの記者会見や、スタッフ皆で履いている新型『Cloudflow』のニューカラー、気になりますよねーー。僕も気になります。
落ち着いたレッドのアッパーに、カカトのCloudTecがハイビズイエロー。Rust/Limelightという色みたいです。 入って来ないかな~~~。
ちなみに、ロジャーがガッツリ関わるモデルは鋭意開発中で、発表は夏以降ということらしいので、お待ちの方はもうしばしお待ちを?!
オリンピックに間に合うと良いんですがね!
そんな躍進の年を迎え、Newモデルにも注目や期待が集まってるOnですが。
基本に還り、ここで改めて人気ナンバーワンモデル『Cloud(クラウド)』をご紹介してみます。
軽量ランニングシューズ【Cloud】/ On ¥13,800 (税別)
このCloudはブランドのベーシック中のベーシックで、NIKEで言うところのZOOMであり、asicsで言うところのTARTHERであり・・・ってポジションだと思います。(?)
クッション性を持つランニングシューズとしては世界最軽量である、ということは意外に知られてませんが、そうなんです。ちなみに230gです。
世界特許技術のCloudTec®というチクワ状のアウトソールが特徴で、着地の衝撃をいなし、また蹴り出しにパワーをプラスしてくれます。
見える部分ではこれが大きな特徴ですが、実は見えない部分にもうひとつ。
↑左右のソールの間のミゾに見えるグレーのプレートがスピードボード。
スピードボードと呼ばれる硬い樹脂プレートが仕込まれていて、CloudTec®と合わさってバネのように働いて推進力を生みだします。またこの硬さによって踏み感が安定します。
そしてこのシューズ、本来はアッパーとアウトソールの間にあるはずのミッドソールらしきものがありません。
その役割はCloudTecとスピードボードが受け持ちます。だからすごく軽いと。
ランシューの基本構造にすらメスを入れ、それがしっかりとユーザーに受け入れられた、イノベーションシューズなんですよ。
ゴム紐製のシューレース(普通のシューレースも付属します)も脱ぎ履きがとにかくラクで、実はこの点も人気のヒミツ。
片や、ファッション的な見方では。
CloudTec®の特殊なソール形状がコーデに程好く個性をプラスし、足元をスポーティーに、軽やかに見せてくれます。
このモデルはOnの中でも特にシンプルでライトなルックスですから、ファッションへの親和性は最高!
最近ではロエベのデザイナーであるJWアンダーソンがプライベートで愛用していたり、成田に降り立ったヒュー・ジャックマンが履いていたことでも有名に。
Onを手に入れるならまずはこのCloudからがベターかも知れません。
(シゲマツ)
“Isadore”ノベルティフェア開催迫る!
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