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2019.08.23 Fri

TOKYO WHEELS Osaka

On(オン)の勉強会を行いました!

スイスのシューズブランドOn(オン)

何でしょうね?最近、タウンシューズとしての勢いがマシマシです。どないしたん。
通りすがりにCloudCloud Xをお求めの方が急増中。

ラン業界から火が着いたブランドですが、Cloudを思い切ってファッションに振ったCloudterryの登場などもあって、いよいよライフスタイルシューズとしての認知も広まってきたみたいで。

ウチはハナから、ラン用ではなく、もちろん自転車用でもなく、ライフスタイルシューズとしてお薦めしてきました。
競技用としてガチめなCloudrushを扱っていたりもしますが、基本的にはお洒落に、楽しく履いていただきたいという思いで並べてます。

デザインやカラーはもちろん、歩き易さや軽さなどモデル毎の特性も加味した、コーディネート提案も喜んでさせていただきます。お気軽にお声をお掛けくださいね。

 

 

そんなOnですが、より理解を深めるべく。
日本法人であるオンジャパンのA野氏をお呼びして、スタッフ勉強会を開催していただきました!

そしたら出るわ出るわ、ぼくたちの知らない情報が。
ちょっと書けない情報も含め、深い深い。

ブランドヒストリーは超長くなるのでは割愛しますが、Onとしてのスタートは2010年だって知ってました?皆さん。
ついこないだやん。
そこからたった5年で、世界で最も速い成長を遂げたランシューブランドになってしまいました。

あと、この、Oのロゴにちょこんと出ている突起。実はスイッチがモチーフで。
“スイッチOn!”だったり(笑)あ、知ってました??そうっすか。。。。。。

 

ちなみに、確認されている著名人の愛用者では(スポーツ選手除く)
スポーツ庁長官の鈴木 大地氏、Google共同創業者セルゲイ・ブリン、ハリウッドスターのウィル・スミス等が居るようです。
そしてヒュー・ジャックマンも。映画グレイテスト・ショーマンのプロモーションで来日時に成田でオールブラックのCloudを履いてたみたいですよ。

日本人の誰もが知ってるバンドのVoがジョグで愛用しているお話もありましたが、明確なソースが無いようなので伏せておきます。もう一回もう一回♪

 

各モデルについても掘り下げてもらいました!
サラリとご紹介。詳しくは店頭で(?)

【Cloud】

言わずと知れた代名詞。ブランドの顔。超定番。
『世界で一番軽いクッショニング・シューズ』としても知られ、ブランドの売上の40%くらいがこのモデルなんだそうで。すっげーな!

健康シューズを多く扱う大阪や福岡の某店では、ご年配の方のお買い上げもかなり多いらしいです。足に優しくて歩き易いから。

そして、最近の一番人気カラーはホワイトらしく。このデザインに抜群に合うカラーですから、納得です。

 

【Cloud X】

最近、大阪店ではこちらが良く売れてます。
ランやファッションシューズとしてはもちろん、実はダンス、ジムトレーニング、キックボクササイズとも好相性とのこと。というわけでジムシューズとしてもおすすめ。
そして実はほとんどの部分がCloudと共通で、アッパー素材のみ違うそうです。こちらは二重構造のエンジニアードメッシュ。

 

【Cloudswift】

このモデル、これからのOnの中心となるシューズなんだそう。


何よりソールが違います。初の自社開発フォームである“Helion(ヘリオン)”を採用し、今までよりも左右の動きに対する安定性が向上。

 

【Cloudace】

Cloud”ace”、って言うくらいなんだからさぞかしエースな・・・と思っていたら、やはりでした!
他のモデルの代表的なディテールを全部乗せした、ある意味での集大成シューズでした。
特にトレーニングシューズとして秀逸だそうです。

 

【Cloudstratos】

最新モデルです。現在のスタッフ人気ナンバーワンなんじゃないでしょうか。
Cloudswiftにも採用されている自社開発フォームである“Helion(ヘリオン)”を使い、更にダブルホール仕様のダブルクラウドテックを搭載。
『一番クッションするOn』なのだそうです。

星形にシューレースをセットするスターレーシング構造がヤバい。
実は足幅の広い人にも向くモデルだそうで。シューレースを通す位置でゴニョゴニョ・・・詳しくは店頭で!

 

 

オープン前の限られた時間でしたが、掘れば掘るほど情報があふれ出る、とても有意義な時間でした。

バリバリ競技向けのシューズをはじめ数多リリースし、実際にメダリストを多数輩出しているブランドではありますが、意外や意外、履いて“楽しくなる”シューズづくりが理念でもあるそうで。

効率重視になるとデザインは途端につまらなくなるものだと思いますが、そんなものとは無縁なOnのデザインそしてエンジニアリングのルーツは、そんなところにもあるのかな?と。

 

ちなみにこのOnというブランド、従業員数5万人だやれ7万人だと大企業ひしめくランニングシューズ業界に新規参入し、見事スタートアップに成功した極めて珍しい存在でもあるんですよ。

ちょうど数日前にリリースされたOnのビジネス事情に関するエントリーが面白かったので、これをご紹介しつつ本日のBlogはお開きにさせていただきます。

スタートアップから多国籍企業へ スイスのシューズメーカー「On」  - swissinfo.ch

(A野さん、本日はありがとうございました!)

シゲマツ。

この記事を書いた人

TOKYO WHEELS Osaka

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