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TOKYO WHEELS Osaka

2019.06.02 Sun
ども。大阪店のワイです。
最近、自転車業界の流れがはっきりと明確になってきました。

最初のキッカケはタイヤ幅23cから25cに推奨されるようになったこと。これと合わせて各社のリム幅も15cから17cに変わりました。タイヤ重量は増すものの、路面抵抗が実は少なく安定性も高いとか。
そして、次にディスクブレーキの普及です。最初はやっぱり反対派の意見が目立ちましたが、今ではすっかり完成車の標準仕様に。2020年モデルではほとんどがディスクブレーキを搭載した車種が登場するんじゃないかと。
で、極めつけはごく最近のニュース。
世界のシマノがグラベル用のコンポGRXを初めてリリースすること。
これにより、流れがロードから未舗装路(グラベル)に本格始動するかと。
そうなると、そこに脚を踏み入れるライダーの足元も自ずと変化して行きます。

SPDシューズ EMPIRE VR90  JEREMIAH KILLE COLLECTION/GIRO ¥37,692 (税込)

これまで長らくローディーの足元を支えてきたSPD-SLタイプのシューズでは、こういった不整地を歩くのは不可能です。未舗装路は奥を突き進むにあたって、自転車ではどうしても乗ってクリアできない場所に当たるからです。また、最近ブームのバイクパッキングでも歩行に優れるSPDシューズに軍配が上がります。

Jeremiah Kille (ジェレミー ・カイル)とのコラボシューズは、左右で違うデザインパターン、配色を用いてお世辞にもカッコいいとは言えなかったSPDシューズの“ダサい”というレッテルを見事に払拭。逆にこっちのほうがイケてる説も。

VR90というモデルはSPDシューズの中では最高機“フラッグシップ”にあたります。ソールはカーボンでアウトソールにはvibramを搭載。ダートでもしっかりグリップし、耐久性にも優れるためカジュアルライドでも活躍します。

毎週同じ道を走るのもそろそろ飽きた頃でしょう。
ちょっとグラベルに興味がある方は、タイヤをpanaracerからリリースされているグラベルキングに履き替えて、シューズをSPDシューズに履き替えればある程度のダートを走行できます。
そうすれば、いつもと違う景色にアドレナリンが再び湧き上がることでしょう。
北摂や六甲山、川沿いのグラベルなら店頭でご紹介できます。
オオミヤ
P.S 今日は私の母の誕生日です。おめでとう。感謝してます。
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