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2018.03.15 Thu

TOKYO WHEELS Osaka

サイクルキャップ選びは『パネル数』と『ダーツ』も大事です

サイクルキャップ。

どんなにコーディネートがシンプルでも、フツーでも
「これさえ被っておけばなんとなく自転車乗りに見えちゃう」便利アイテムです。

ただ、他のキャップを圧倒するその被りのタイトさから
比較的、頭が大きい平均的な日本人にとっては、難しい一面もあったり。
似合わない原因の多くは、きっとこれです。

『被りの浅さ』そして
キャップを構成するパーツである『パネルの少なさ』
多くのサイクルキャップは、図の通りの三枚仕立てです。その理由の多くは、生産コストの安さだと思います。

この三枚パネルのタイプは、意識してデザインしないとどうしても被りが浅くなりがち=頭が大きく見えてしまいます。
また、頭が大きいだけでなく、ハチが張りがちな平均的な日本人には、このたった三枚のパネルで作られたキャップでは立体感が足りず、実際の被り心地もイマイチであったりします。

 

日本人に比較的似合いやすいと言われるのは、こんなタイプです。

サイクルキャップ【Mechanic’s Cap】¥3,996 (税込)

深めにデザインしつつ、頭の形に添う部分をたくさん作って『できるだけシルエットを丸く見せる』ことに成功しているキャップ。
東京は世田谷で作られる、velo spica(ヴェロ スピカ)の、サイクルキャップらしからぬサイクルキャップ【Mechanic’s Cap】でござい。

 

4枚パネルで生産コストを抑えて比較的ロープライス。
かつ、ダーツを四ヶ所、しっかりと深く入れることで8枚パネルに迫る立体感を生み出してます。

当然ながら海外製のキャップほどこのよう配慮がなされたモノは少なく
さすがは日本製、といったところ。

 

ご来店の際は一度は被ってみて下さいね!

(シゲマツ)

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