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2017.12.23 Sat

TOKYO WHEELS Osaka

最近のクラシカルビンディングシューズ事情。

本日よりプレセール開始です!

 

ただいまの狙い目はdoesnotmanufactの対象アイテム!おもてなしキャンペーンの対象でもあるので、二倍オトクです!

 

 

 

さて、本日の大阪店Blogは

冒頭からアレですが

クラシカルなビンディングシューズ、絶滅の危機。
なんですよ、今。
日本にほとんど入ってきてないのです。

特にここ数年は、Vittoriaの1976classicが日本で買えなくなって以降、マスプロ製で生き残ったのはPA〇RICKのみ、そして冬の時代が到来。
あるにはあっても小規模ブランドがハイプライスなものを細々と手掛けるのみで、そんなの、置いているお店も当然少なく・・・。

 

GIROからも出てたのに
専門性が高すぎて普通のシューズの様には売れない、でも必要な方には強烈に必要、そんな不遇な存在、クラシカル・ビンディングシューズ。

実はGIROも一時的にオール本革の”REPUBLIC LX”をリリースしていましたが、原材料の高騰のためか??いきなり入荷が途絶え。カタログからもひっそりと姿を消し。
幻の存在になりかけていました・・・・・・が!

 

が!

堂々復活。しかも安くなったという。

ビンディングシューズ【GIRO REPUBLIC LX R】/ GIRO(ジロ)¥25,920 (税込)

¥30,240→¥25,920(tax in)になりました。

やればできるじゃないのー。3マンエンは高いなーと私思ってましたもん。。

 

当然ながら本革です。
一般的に、皮革というのは表皮に近い部分ほど強度を持つのですが、この皮もそうです。このあたりはやはり、スポーツアイテムのセオリーをきっちり守っております。

オイル入れたらイ~イ色になるんでしょう。レースホールの金属数を最小限にしているのも憎い。

 

それと、ただ安くなって帰ってきただけじゃないですよ

ソールがアップデート。摩耗に強く!
以前のREPUBLIC LXはナイロン系の素材をアウトソールに使用していましたが、ナイロン系の素材は硬く、削れやすいという弱点が。頻繁に歩く方だと、チビちゃうのがやや早かったようです。

そこでゴム系の素材をブレンドし、しなやかさを持たせて耐摩耗性をアップ!同時にカタチも少し変わりました。丈夫になったことで交換式もオミット。

 

エイジングが楽しみ!
そのままセミマットな質感を維持するも良し、クリームを多めに入れて磨き倒してツヤを出すのも良しです。
ワークブーツのように育ててられるビンディングシューズは、かなり貴重な存在。

こういうモデルは、願わくば入荷が途切れることなく、ずっと在り続けて欲しいと思います!
たのむよーーGIRO!!

 

(シゲマツ)

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TOKYO WHEELS Osaka

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