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2017.11.05 Sun

TOKYO WHEELS Osaka

ベストバイ・ミニバックパック!?ACRE HAUSER解体新書(’17版)

※画像多めです。

 

ACRE(エーカー)

かのMISSION WORKSHOPの兄弟ブランドです。アーバンライド向けであるMISSIONに対し、山系などアドベンチャー寄りの位置付けであるようです。

そのACREから現在唯一ラインナップされるのが、ミニ・バックパックの『Hauser(ハウザー)』です。10リットルと14リットルの二種あります。

画像左:バックパック【The Hauser 10L】¥30,240 (税込)
右:バックパック【The Hauser 14L】¥32,400 (税込)

大阪店では

日々の生活の足がほぼ自転車な方
お休みの度にロングライドをされる方
ロードバイク以外の自転車も楽しむ方

といった方々からのニーズが多いみたいです。
そういえば、この三連休にもチラホラ、背負ってご来店されるお客様が居られましたよー。

 

今回、かなり久々の再入荷を果たしました!一年振りくらいでしょうか。。もっとかも。。

\これ良いですよ/

と声を大にしたかったんですけど、在庫がウス過ぎてずっと言えなかったんですよね
大阪店には特に人気のブラックとブラックカモが、サイズは10リットルと14リットルが両方ともに在庫ありです。

私も14リットルの方を使い始めてもうすぐ2年になります。
友人のサイクルショップ店長も同じものを愛用中です。というか周りでカブりまくってます。。

ワタシ今日ちょうど背負ってきていたので、恥ずかしながら通勤スタイルです。。

 

私の購入のきっかけは、実は自転車メインでないのです。
スノーボード(非BC)で使う手頃なサイズのバックパックが欲しかったこと、でした。

①防水+タフあること。
②滑走のジャマをしない、控えめなボリュームと横幅であること。
③かさばるスノボウェアのため、ウエストストラップの調整幅が広いこと。
④ケース入りのゴーグルが二つと、ウェアラブルカメラ+自撮りアーム、サイフを入れてまだ余裕があること。

昨シーズン実際に雪の上で使用し、今では一軍昇格。スノボで定番のダ〇インのHERIPROを使うこともすっかりなくなりました。

自転車においては③と④の恩恵が大きいです。ダンシング時に振られにくい。
また、主にMTBでですが、無数に張り出した木の枝に対して、この幅のタイトさと生地の強靭さはホント頼りになります。
遠征ライドを頻繁にされるお客様によれば、かの王滝でもチラホラ見掛けるのだとか。

 

結構タフな使い方を想定されているのもあって、当然ながら防水でして、ツクリも実に質実剛健。MISSION WORKSHOPメイドですしね。あ、MADE IN USAです。

 

バッグの小ささとは裏腹にメイン・コンパートメントの口はなかなかに大きいです。

 

14リットルの方にはスニーカーを入れてもなお、タテ方向に30%弱の余力がある感じ。

 

10リットルの方は、ボトルが

4本まるまる入るくらいです。

 

このメイン・コンパートメントとは別に、ハイドレーションパックも入るスペースがありまして、CAMELBACKのクラックス1.5Lリザーバーなど、1.5リットルクラスの定番ハイドレーションの多くに対応しています。
私はPlatypusのビッグジップLP1.5Lを入れてますが、チョットきついので水の量を加減してます。

 

その次に容量が大きいのがフロント・コンパートメント。長サイフ等もすっぽり。

 

ほか、上部とサイドにミニ・コンパートメントが各1です。

 

背面パッドと肩ストラップはハニカム形状のメッシュ仕立て。通気性◎

 

更に、バッグ本体と背面パッドの間にはスキマが設けられ、通気性を更にUP!

 

バッグの暴れを抑えるウエストストラップの仕様も非常に凝ったもの。まず、緩衝材の役目をするパッドは横長のウイング形状で、バッグの横幅が狭いのを補い、しっかりボディに固定されます。

このパッドが、何と取り外しOKなんですよ!街で使うときこのウイングはちょっと邪魔なので、私は抜いちゃってます。

 

そして、肩ストラップの位置を二段階に、またウエストストラップは三段階も調整できる、Dリング!ウエストストラップを締める位置は、人によって好みが違いますから、これは本当に嬉しい。更には、ウエストストラップを完全に取り外すことすら可能です。

 

これだけガチャガチャとギミックを詰め込み、さぞかし重いかと思いきや・・・

10リットルで約1050グラム

14リットルで約1100グラム

大して重くないってか、軽い部類です。

 

私は、そこそこの距離のライドには大抵背負っていってまして、先日スタッフみんなで出掛けた香川県ライドにも連れて行きました。

TOKYOWheels『udonfond』 in KAGAWA
https://youtu.be/-h1KGo17n50
 via TOKYO Wheels OSAKA YouTube

あんまり映ってないかも・・・。1:00あたりにちょろっと。

 

アウターウェアとヘルメットをマウントできるので、道中の輪行も楽々でした。
例えば、マァマァかさばる2レイヤーマウンテンパーカが相手でも、ほらー。

 

この、アウターをマウントできるストラップが秀逸。超便利。

登山バッグの場合、位置が低すぎて巻いたモノがタイヤ等に接触するケースがありますが、自転車用であるHAUSERはその心配が殆どないです。ソロテントやテントマットにも◎。

ヘルメットはこんな感じで。

 

私はかる~い、ハイキングレベルの軽登山にも使ってます。コーヒーセット+500mlの水+携帯食を入れて丁度良い大きさ。

 

自撮りアーム付きのGoProをフロント・コンパートメントに差し、簡易マウントのようにして、後ろから登ってくる仲間を撮ってみたりも。

 

もちろん日常使いでも活躍してます。
Hauserには三つ折りのメッシュポーチ(オーガナイザー)がついてますが、私はいつも持ち歩く小物を全部コレに入れてます。
服に合わせてバッグを変えたいとき、ポーチだけ入れ替えれば良いので凄く楽です。

 

好評開催中のnauノベルティフェア中、店頭限定で展開している(大阪店)UTILITY DOWN JACKET ¥44,000(+TAX)にもこれでもか、とマッチ!

 

 

・・・また長くなっちゃいました。毎度毎度すみません。。来年はもう解体新書なんて書きません!店頭で続きやります(笑)

 

そんなわけで

他ブランドではなかなか見掛けることのない、稀有なタイプのバッグですので、在庫がある今のうちに、ぜひ!

 

(シゲマツ)

この記事を書いた人

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