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TOKYO WHEELS Osaka
2017.11.07 Tue
こんばんわ。大阪店新人1号のキタグチです。
ガチ乗りサイクリウェアの最高峰【ASSOS】に代表されるパフォーマンス系のサイクルウェアでは、季節や温度帯によって細かく製品が細分化されています。
それは、自転車に乗る地域やライダーの運動量など様々な条件に対し、常に一定の快適さを確保すべく考えられ、生み出されていきた結果といえます。
例えば、”ASSOSの秋冬ベースレイヤー(長袖)”と一口に言っても、以下の様に3種類もあるんです。
左から
【SKINFOIL_SPRING/FALL】12℃~22℃
【SKINFOIL_EARLYWINTER】6℃~14℃
【SKINFOIL_WINTER】-4度~8℃
秋冬のインナーだけでもこれだけの細やかな区分があるは、サイクリストにとってウェアによる温度調整が如何に大切であるかを物語っていると言えます。
暑すぎても寒すぎても楽しいサイクリングはできません。この点に関して、やはりパフォーマンス系ウェアは優れており、サイクリストにとって至れり尽くせりのラインナップです。
翻って、ユル乗り/街乗り系のアパレルはというと、、、
程度の差こそあれ”ウェアによる温度調整が大切”というのは、パフォーマンス系と通ずる部分であるはずなのに意外とないんです。
『同モデルで温度帯違いラインナップ』って。
同モデルで”夏物 or 冬物”という展開は少なくありませんが、細やかな温度帯違いでラインナップがある商品は意外と少ないです。
そんなユル乗りウェア事情の中にあって、CCPのニンジャパーカーこと【フルフェイスパーカー】は光を放っています!
同じ形でありながら裏地の特徴を様々変えることで、細やかな暖かさ違いでラインナップされています。(公式な数値による温度区分はありませんが)
ご存知の方も多いかと思われますが、このフルフェイスパーカー、フードを被れば忍者装束のような目出しスタイルとなることから、通称『ニンジャパーカー』と呼ばれ、首元や耳などをすっぽり覆てくれますので秋冬シーズンの定番商品となっています。
そして、充実のラインナップは現時点で以下の3種類。ASSOSのベースレイヤーと肩を並べるバリエーション数を誇ります。
【フルフェイスパーカー”ソッカン”】
【フルフェイスパーカー”裏毛”】
【フルフェイスパーカー”ウォームキャッチ”】
それぞれポリエステル100%ですが裏地に特徴を与えることで、上から下に向かって暖かくなっていきます。
そこでここでは、裏地にスポットを当ててみていきます。
先ずは、一番薄手な”ソッカン”。
表面と裏地が同じフラット裏地タイプ。最も薄く、乾きも早いので秋口から着用可能。真冬でも運動量の多い場面でのミドルレイヤーには最適です。
続いて、”裏毛”。
ソッカンタイプに対し、立体的な起毛裏地とすることで、空気の含みを持たせ暖かさをプラスしたもの。
運動量の少ないライダーにおススメです。
最後が”ウォームキャッチ”。
このウォームキャッチとは、ユニチカトレーディング社製の機能素材。特殊なマイクロファイバーを起毛させ、軽量・保温・ドライと3拍子揃った暖か生地です。
これからの本格的な冬にそなえて入荷してきたばかりの新入荷商品となり狙い目です!!
これからの、寒い時期にはウォームキャッチの暖かさが手放せなくなりそうです!!
ニンジャパーカー自体には防風性はございませんので、上からTOKYOWheelsの【Ventura(ベンチュラ)】の様なウィンドブレーク系を羽織っていただくと、なお良しです!!
TOKYOWheels撥水ストレッチウィンドブレーカー【Ventura】
CCPウォームキャッチフルフェイスパーカー【TOKYO Wheels別注】
doesnotmanufactニッカーボッカーズ(ヘリンボーン)
FAIRWEATHERジップサコッシュ【FAIRWEATHER ZIP SACOCHE】
キタグチ
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