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2020.12.17 Thu

TOKYO WHEELS Mishuku

【冬用サイクルジャージ】価格帯別で見るオススメウィンタージャケット

 サイクルジャージ、夏場は良かったですよ。何枚もとは言いませんけど気に入ったデザインとかブランドで選んで価格もそこそこ相場は安定しているし、選ぶのに気が楽でした。

 ただ、ウィンタージャケットともなると、機能やデザイン、暖かさとかで物が全然違うんですよね。基本的には「 インナー + ジャケット 」という二枚のレイヤードで着るアイテムですが、夏物のようにそんなに何枚も買ってはいられないので、コレだ!という一枚を是非とも選んでほしいところ。

 というわけで、予算も組みやすい価格帯別のオススメウィンタージャケットのご紹介です!

オススメ、ウィンタージャケット(3万円台)

 ちょっと怯む金額設定からスタートですけどね、アウター一着買うと思えば気も楽になります(笑)

 なんだかんだで何年かは使うウィンタージャケット。毎年寒くなった時に引っ張り出して使うのはやはり質のいい物がいいです。


・ウィンタージャケット【Lavaredo Jacket】(PISSEI)

 TOKYO WHEELSで取り扱いのあるブランドの中では古株。根強い人気を誇るイタリアブランドPISSEI(ピセイ)のウィンタージャケットです。
 5℃~15℃という温度帯で活躍するこのジャケットですが、インナー次第では風が冷たくなる10月下旬位から暖かくなり始める4月初旬くらいまではカバーできちゃうジャケット。
厳冬期にはインナーやウィンドジャケット、インサレーションジレなどで細かな調節もできるのでオーバーヒートも防げて◎


・ディープウィンタージャケット【Lavaredo Plus Jacket】(PISSEI)

 まどろっこしい調節は要らない!とにかく冬を乗り切るジャケットを!という方にはこちらもオススメ。厳冬期用のジャケットなので、冬用のインナーと合わせて着ることで暖かさは確保できちゃいます。
 行きは高稼働で走りまくってちょっとくらいオーバーヒート気味でも、一日中走り回った挙句に体力切れとなった日の帰り道、この暖かさが頼りになるジャケットです。


・サーマルジャケット【Albertine】(Cafe du Cycliste)

 薄手のサイクルジャージの上からでもカジュアルに羽織れるジャケットです。防風、保温とそつなくこなしてくれる頼れるやつ。オシャレな見た目でもガシガシ使い込んでこそ真価を発揮するジャケットなので、この冬使い込んでみるのもアリですね!

オススメ、ウィンタージャケット(4万円台!!)

 ちょっと奮発して”4万円”という大金をはたいてでも、その価値のあるジャケットたちはこちら
価格が上がると何が違うのか要チェックです!


ソフトシェルジャケット【Isadore Sector Jacket 2.0】(Isadore)

 Isadore(イザドア)らしい色使いで、リフレクト素材も自然なデザインに落とし込んだ厳冬期用のジャケット。
 表地にはソフトシェルを、裏地にはフリース地で走り出しから寒さを感じにくい、防風と保温を両立させたジャケットです。体の熱を調節し、防風性と耐水性を高め、皮膚と生地間の微妙なコンディションを調整する素材「Windtex®ソフトシェル」をメイン素材に使用。DWR加工で撥水性も持っているため、ちょっとした雨などの水分も弾く環境対応能力に優れたジャケットと言えますね。


ウィンタージャケット【MILLE GT Winter Jacket】

 やはりこのブランドは欠かせないでしょう、ASSOS(アソス)のウィンタージャケット。
自社開発の素材で構成され、防風メインとはいえ、蒸れにくくインナーの保温性を最大限に発揮するジャケットです。厳冬期には厳冬期用のインナーを、薄手のインナーとの組み合わせで冬場でも比較的暖かい日にも着れる使い回しの利くヤツです。
 ASSOSの特徴のひとつでもあるパターンでフィッティングは最高。生地のたわみや浮きはほぼ無く、ハンドルを握った瞬間に感じるフィット感は感動を覚える程。

最高峰ウィンタージャケット(5万円台!!!)

 必ずしも品質と価格は比例する物ではないのですが、その作り込みの度合いを見ると納得してしまう物ばかり、、、。

 そして、この二つのジャケットもまた納得せざるを得ない最高品質のジャケット。


ディープウィンタージャケット【MILLE GT ULTRAZ Winter Jacket EVO】(ASSOS)

 厳冬期、朝夕に-1℃、-2℃、なんて日はあります。(場所によってはもっと下がる?)
そもそもジャケットとインナーの二枚でその環境にいることですらオカシな話なんですけどね、それを可能にして、それでいて動いてもオーバーヒートしにくいなんて、どうなってるの?って考え出すと謎でしかないのですが、そんなウェアです。
 価格は税込で5万円を上回るハイプライス。

 表地のソフトシェルはNEOSというASSOS自社開発のファブリックシリーズ。部位に応じて重量や透湿性、防水性も変えるほどの拘りがつまったNEOSという生地。それを最適なパターンで合わせて作り出したジャケットだから、動きやすくないわけがない。。。



 毛足のやや長めの裏地はRXフリースという、コレも自社開発のファブリック。保温と同時にインナーから汗を吸い上げて内側にはため込ませない機能を持ちます。肌触りも気持ちよくて、袖を通した瞬間から安心感とともに気持ち良さも感じるはずです。

 そして、特筆すべきはこのジャケット全体の”軽さ”。

 暖かいけど重いウェアなんて、肩や首のこりの原因になります。翌日の疲れも倍増しちゃいますからね、ずっと着ていたいなと思えないとこの時季のパートナーにはなりにくいと言っちゃってもいいくらいなんです。

いかがでしたか。もう冬も本番、来る大寒波がきてしまってからでは遅いかもしれませんよ?!
ご参考までに!

ユミザ

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