ポケモンGOに飽きました。／Monday’s Blog

「Pokemon GO（ポケモンGO）に飽きました。」と書くと、アクセスが伸びると聞いて。

というわけで、タイトルとは相反して、全く飽きていません。既に捕獲できる場所は変わってしまっているかもしれませんが、聖路加病院の近くで、ピカチュウをゲットした時は、嬉しさのあまりツイートしてしまうぐらい。（ちなみに捕獲する時は手が震えましたw）

ピカチュウgetした！！ pic.twitter.com/UBReTf7OJi

— minoru (@minmori) 2016年7月24日

ポケモンGOをやるべきか、と聞かれれば、「当然やるべき」と答えます。それは面白いかどうかではなく、時代のトレンドを一応体感しておくべきだからです。

かくいう、私も始めはソーシャルゲームとやらは嫌悪感で見ていました。ただ、これだけ人気なのであれば、やってみるべし、とパズドラをやってみて、その出来の凄さに、見事にハマりました。笑

ポケモンGOは日本では一気にブレイクしましたが、アメリカからブームに火をつけたから早かった、という側面もありますが、ポケモンと任天堂という安心感ある会社がライトなイメージを作ったことにより、今までソーシャルゲームを横目で見ていた人達が、入り込みやすい土壌を作った、という所が大きいかと思います。

今までのソーシャルゲームはどちらかといえば”オタクのモノ”でしたが、ポケモンGOは、老若男女が気楽に「やってる？」と聞ける入りやすさがあります。そのブランディングが上手くいき、ソーシャルゲーム興味あるけど、ちょっとなー。。。という層を上手く取り込み、キャズムを超えた、という感じでしょう。

ポケモンGOは、今のところ、大きく二つの要素で構成されています。一つは歩きまわってポケモンを捕まえて、自分のポケモンを成長させていく、という要素。これは誰でも簡単に出来、カードトレーディングでカードを集めるような気楽な楽しみ方が出来ます。

もう一つは、各所に点在するジムと呼ばれるところで、ポケモンを戦わせること。勝つとそのジムが自分の陣地になりますが、同時に他の人からも狙われることになります。現在はこの二つ目の要素が、開始から2週間弱で既に、ゲーム廃人と呼ばれるような人達が持つ強いモンスターに牛耳られはじめており、僕のような初心者には付け入る隙がありません・・・。

現在のポケモンGOの問題点は、この中間に位置する中間ゴールが無い事だと言われています。初心者には入りやすいけど、その先の達成目標が一気に高くなるということです。パズドラなどでも、達成する度に次のゴール設定がされて、知らずにのめり込んでいく、という作りになっていました（ドラクエで言うところの中ボスですねw）

正直言うと、今の僕のステージでできることであるポケモンを集めるだけの感じには若干飽きてきているのですが、今後どのような中間ゴールが設定されるのかが楽しみでもあり、やめずに続けています。

もう一つの問題点は地域格差。先日千葉に行ったら、ポケストップと呼ばれるアイテムを拾えるストップは見渡す限り皆無でした・・。
01c66ca1077c05b4b13b6b216e333f4bef439d599f