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2016.04.06 Wed

Jedia

良いモノに対するアクションの早さ、さすがはトップメゾンというべきか。。

 

展開スタートから、その認知度に関わらず、私たちジェディアバイヤーを虜にしてきたのが。

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Renato Pagnanini(レナートパニャニーニ)

 

当初はブランド名も?でしたが、マルモラーダ、ジャコメッティ擁する秋山さんが代表を務める玄人好みの代理店ウィリーの展示会で見かけて、オンラインショップの場合、検索優位だから、モノ良くてもなー。。と二の足踏むところだったのですが、その商品の放つオーラにやられて、少量ながらも大切に展開してきたシューズブランド。

 

参照:今どきスニーカーは坊やに任せて、俺たち親父はコレを履く!

 

先日、ジャコメッティ含めウィリーの展示会へ行き、好調イザリシージャコメッティなどのオーダーを終え。じゃあ、次はパニャニーニ。となったその時、秋山さん、バツの悪そうな表情で、いやー、すまん。パニャニーニ今シーズンから終了ですー。。

 

!!!、??、え?。今なんと?!。

 

決して飛ぶように売れてる訳でもありませんが、三宿店でもブランド知らない初見のお客さまの買い上げもあったり、私たちの個人的な思い入れ接客?もあり、じわじわファンを増やしていて、大人スニーカーのカテゴリーの中心としてもしっかりと展開予定なのに!

 

え、今なんと?!。

 

お話伺うと、やはり、その袋縫いのクオリティの高さは、年々縮小していく、イタリアのシューズファクトリーの中でも群を抜いており、その技術力はイタリアをはじめヨーロッパでは業界筋で知られているようで、もともと皆さまもご存知なフランスのホニャララ、イタリアのウンニャラなどなど多くのトップメゾンのシューズを生産している事は聞いていましたが。どうやらそのあたりのブランドさんからのオーダーが殺到しまくりなようで、自社ブランド(Renato Pagnanini(レナートパニャニーニ))にまで手がまわらず、秋山さんも泣く泣く承諾したよう。。

 

最近では、雑誌媒体含め露出も高まり、順調にブランディングされていたので秋山さんの思いを考えればと。なんとも複雑な心境にもなりました。

 

業界あるあるではありますが、前回のジャコメッティのデリバリーの話やら、イタリア、ヨーロッパでの事情も色々とあるのです。

 

ともあれ、パニャニーニ。今シーズンがラストコレクション。

 

秋山さんの事だから、そのあたりの動向もチェックしながら、再開の時もあるんじゃなかろうか。と淡い期待とともに、おそらくまた良いファクトリーのブランド見つけて紹介してくれると思います!

 

大事な事だから、もう一度。

 

あのトップメゾンクオリティでやり過ぎではないデザイン、バランスのRenato Pagnanini(レナートパニャニーニ)。

 

ラストコレクションです。

 

Renato Pagnanini(レナートパニャニーニ)

 

サイクサ

この記事を書いた人

Jedia スタッフ

Jediaのバイヤー/スタッフが展示会情報やトレンドについての雑感、ヨモヤマ話などを書いています。 オフィシャルなニュースなどでは書けないことも書きたいと思います。ただ、スピード重視でいきますので、多少不正確な情報の記載があるかもしれませんが、ご容赦のほど!

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