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2016.01.19 Tue

Jedia

レザーアイテムの選択肢が増えるのは、良いことなのか、どうなのか。

さて、実気温では真冬の寒さが続く毎日ですが、この時期恒例となった新着アイテムも続々とアップ中のjediaです。

 

jedia新着アイテム

 

早くも売れてるシビリア各種をはじめ、今シーズンも気になるザノーネなどなどアップされてきていますが、ちょい前に入荷していて早速お待ちの皆さんからもオーダー頂戴しているのがシシのシングルライダース。こちらのアイテムですが、今やメンズモデルの展開店舗は非常に少ないようで、探されてる皆さんも多くいらっしゃいます。

 

中でも、Lサイズに関しては、代理店さんいわく、jediaさんだけかも?となるエクスクルーシブな希少種(そもそもメンズコレクション自体が希少と言われます)。

 

市場にはメンズのレザーライダースを展開するブランドも多数ありまして、ことシシに関してはレディースの需要(ブランドイメージも?)が高く、メンズの生産ライン自体が年々縮小傾向らしく(確かに展示会では女性バイヤーしか見かけない)、数シーズン前までは数型ではありますが、小さなメンズコレクションもありましたが、今では定番のシングルライダース1本に(ただ、今回は、レザーのモッズコートのリリースあるようですが、うちではやっぱりシングルライダースオンリー)。

 

シシのレザー、何といってもその着易さ、レザーなのにカットソーライクに使いまわせる汎用性に惚れ込んだ我々スタッフがjedia前身であるkeaton時代から定番として大事に展開しているプロダクト。もう何シーズンもお取り扱いしていますが、基本のブラックを軸にシーズンで展開されるカラーモデルと、多くの皆さんにもご支持頂いている傑作レザーです(ですから、少量のオーダーでも継続し、メンズモデルを絶やさないように頑張っております)。

 

そんな、シングルライダースのカテゴリーに今シーズン割って入ってきたのが、ご存じエンメティのシングルライダースジャケット。こちらも上質なラムスキンを使用した薄手のレザージャケットで、シシのように洗えたりはしませんが、ライニングのメッシュであったりコンパクトに決まるキレイなフィットと使いやすさは間違いなしなライダースジャケット。シシがカットソーやシビリア系のデニムスタイルとの相性抜群なスタイルとすれば、エンメティはより大人っぽさあるシャツスタイルにスラックスとのコーディネートが気分でしょうか。

 

IMG_2914

シシらしいNEO AMERICANともいうべき、大人のアメカジスタイルのシシwithシビリアデニム。

 

IMG_2916

イタリアンなタイドアップヨーロピアンライダーススタイルのエンメティwithインコテックス。

 

メンズの定番でありながら、トレンドとしても再注目のレザーライダースジャケット。昨年あたりから街中で感度高そうな女性たちがこぞってレザーを着てる様を見て、私もクローゼットから引っ張り出して着用 笑。やっぱ良いねー。

 

今回ご紹介の2モデル。いずれも今時期の寒さであれば、ミドルレイヤーとしてコートのインナーにも使えるし。単価は高いけれど費用対効果は抜群なアイテム(長持ちするし)。

 

こうして、良いものが増えていくのはとても良いことなのですが、これまでのシシ一択!でない現状は売り手としても悩ましく、また、いち消費者(な私)としても悩ましくもあるわけです。

 

sisii(シシ)

EMMETI(エンメティ)

 

サイクサ

この記事を書いた人

Jedia スタッフ

Jediaのバイヤー/スタッフが展示会情報やトレンドについての雑感、ヨモヤマ話などを書いています。 オフィシャルなニュースなどでは書けないことも書きたいと思います。ただ、スピード重視でいきますので、多少不正確な情報の記載があるかもしれませんが、ご容赦のほど!

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