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Jedia
2019.11.13 Wed
今やHERNOを代表するエンジニアリングプロジェクトであり革新的なモデルをリリースする実験性の高いコレクションとしても知られているHerno Laminar。
その最先端のファブリック、技術を使用した一般社会では、ややもすればオーバースペックかも?とも思われるコレクションながら、当初はファッション関係者から徐々に火がつき、現在ではラミナーコレクションご指名でのお買いモノをされる皆さまも増えている人気のコレクション。
個人的にも毎シーズン楽しみなラミナーコレクション。今シーズンは過去最強(?!)ともいえるハイスペックダウンが登場していますので、そこに触れないわけにはいきません!!
GORE-TEX® 3レイヤー フーデッドショートダウンジャケット【Laminar IMPACT / Herno Laminar】
期待を裏切らないノワールでソリッド、クールなスタイリッシュダウンですが、なんといっても本作はブランド初となる完全防水を実現したゴア3レイヤーを搭載。透湿性においても過去モデルに比べ15%UPさせるなど見た目にはわかりづらいながらも、その最新技術を取り入れた高機能モデル。
GORE社のネームタグもありますが堂々と主張するLaminar IMPACTのライニングタグ。その実態はGOREのC-KNITテクノロジーに再解釈を加えたHERNOらしいファブリック。
通常のダウンに比べ、中綿(グースダウン)のボリュームがややスッキリ?と感じるくらいですが、昨今のアウター事情を考えるにこれくらいのほうが着こなしやすい(?)気密性も高いため十分に暖まりますが、その透湿性もあってオーバーヒートで蒸れることなく快適に着用できます。
スタイルはフード付きのボンバージャケットスタイルで着丈のレングスもややショートレンジ。もうすでにオンビズ用にハーフレングスのダウンはお持ちの方も多いでしょうけれど、近年トレンド傾向にあるのは着脱しやすくてコンパクトなボンバースタイルのアウターだったりします。そのあたりの流れも汲みとるスマートさもラミナー流。お車での移動が多い皆さんなどには快適なバランスともいえます。
ダウンであり、アウターといったアイテム群の最先端であり現在地を確認するにはHERNOそしてHerno Laminarを見ておけばまずは間違いありません。
11月に入り、日中の日差しにはまだ暑さが残る今日この頃ですが、朝晩の寒さは吐く息を白くさせてきはじめました。一発で暖かさであり、軽さであり、蒸れを感じることなく快適に過ごす冬にはこのIMPACTは欠かせないアイテムです。
サイクサ
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