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2015.09.13 Sun

Jedia

”もう迷わない” いや ”迷わせない” けど ”悩ませる” 【世界最古のニットブランド】

オリックスの谷選手が引退表明をしたですと?!なんともまぁ時代の流れを感じます。
どーも、夜分遅くにオザキで御座います。
私が小学生の頃のオリックスの外野手といえば、「田口、イチロー、谷」の黄金ラインだったので記憶にガッチリ刻まれています。

なんと2000本安打まで残り73本だったようで。ただ、努力と研究の末に1本ずつコツコツと積み重ねた大記録。2千本という数字には届かなかったかもしれませんが偉大な記録には変わりないですよね。
”深く突き詰める”ことの先に偉大な功績があったのだと思います。個人的にはコーチや監督として活躍してくれたら嬉しいですね~。

さてさて、そんな本日はニットというカテゴリーを”深く突き詰める”事で究極のニットブランドの一つと言われるDRUMOHR(ドルモア)のご紹介。

DRUMOHR(ドルモア)は1773年、ジェームス・パターソンによってスコットランド ダムフリースの地で設立されました。世界最古のニットブランドとしてその歴史は200年以上。

我々も色々なブランドをセレクトしていますが新しいブランドが出ては消えてを繰り返すこのアパレル業界。何代にも渡って継承されてきた技術と品質には驚かされるばかりです。

という事で本日はコチラ~!
DRUMOHR(ドルモア) ミドルゲージケーブルクルーネックニット全3色展開。
まずはWHITEから。

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暗くなりがちな秋冬コーデの差し色にはホワイトゲージニットが相性抜群ですね。
ゲージ編みの美しさもさることながら“ピュアホワイト”の綺麗な色味が嬉しい一着。

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200年以上の間、支持され続けている理由はとってもシンプル。
それは徹底的にこだわったそのディテールにあります。
ひとつひとつの商品のカットや手触りによって最高の着心地を約束してくれるのです。ドーンと安心して身を委ねちゃってくださいな。

次はNAVYです。

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今やメンズの定番カラーNAVY。一昔前ならNAVYではなくBLACKをチョイスしていましたが時代は目まぐるしく移ろいます。
差し色に使うという発想ではなく、どのスタイルやカラーにもすんなりと馴染む”ユーティリティ性”でいえばNAVYの独壇場でしょう。

DRUMOHRのミドルゲージニットはブランドの代表的アイテムの一つ。
しかしてミドルゲージやローゲージのざっくりニットといえば多少の厚みがあって、少し動きづらかったりジャケットやコートの下でゴワゴワもたつくという印象がありますよね?

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そ~んなニットはナンセンスです☆DRUMOHRならもうニット選びには迷わせません!そう言い切れる位に着心地がエアリーで不快感ゼロ。特に私が感動したの肩周辺の可動域がとってもスムージー。これ本当にミドルゲージニット?と疑ってしまう程。

ラストにGRAY

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落ち着きのあるGRAYは積極的に取り入れていきたいところ。シャツなどで+aの差し色を持ってくるのもオススメです☆
ちなみにインナーにシャツを着る場合あえてサイズを上げる必要も無く、ジャストのフィッティングでお楽しみください。

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ここでおさらいデス。
●WHITEはダークトーンになりがちの秋冬に変化をもたらしてくれる。
●NAVYはコーディネートの心配ご無用なユーティリティ性が魅力。
●GRAYは大人の落ち着きと+aで遊べる幅を持っている。

ち、ちくしょう!どれも捨てがたいじゃないか!
”迷わせない”つもりが”悩ませてしまう”結果になろうとは。。。

ただ、確実に言えることは歴史の積み重みは一朝一夕で作れるものではなく、それに裏打ちされたクオリティとフィット感は文句ナシなのです。

「今年のニット」はDRUMOHRからで間違いないでしょう。
ちなにみ、各サイズ数量僅か!気になる方は早めの行動をオススメで御座います。
それでは、本日はこの辺で失礼いたします~!

オザキ

この記事を書いた人

Jedia スタッフ

Jediaのバイヤー/スタッフが展示会情報やトレンドについての雑感、ヨモヤマ話などを書いています。 オフィシャルなニュースなどでは書けないことも書きたいと思います。ただ、スピード重視でいきますので、多少不正確な情報の記載があるかもしれませんが、ご容赦のほど!

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