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2018.12.14 Fri

Jedia

冬将軍が本気を出すと、こうなる。

冬将軍め。大阪に来ています。念の為入れたJoshua Ellisのストールと腹巻きが大活躍しています。腹巻きはおきてる時も寝てる時も使っちゃいました。この歳になったら腹巻きは必須ですよ、と思ってますが、それはまた別のお話。

最近、暖冬暖冬と言われてますが、暖冬って寒い日は本当に寒いですよね。昔より今の方が、1月、2月とかの寒さが厳しくなった気がする。

そろそろのダウンの投入かな、と思ったところでTATRASの来シーズンの展示会などに行ってきました。

相変わらずの洒落おつなショールームでの展示会。

意味もなく、坂村ボカシのTATRASカップ。

で、一番言いたかったのはここ。なにやら展示会の冒頭に紙が配られました。

いわゆる定番モデルが人気過ぎるので受注を制限する、とのこと！

定番モデルの一つはウールのダウンジャケット。

ウールフーデットダウンブルゾン【AGORDO】

あともう一つの定番扱いがロロピアーナのダウンブルゾン。

ロロピアーナウールSUPER150’s ダウンジャケット【TATRAS Rライン/DOMIZIANO】

毎年シーズン後半には完売になる人気モデルですが、まさか市場でそこまでとは思っていませんでした・・・。

来年からはより手に入りにくくなりますので、迷っている方はお早めにどうぞ。

この二つ、僕的にはTATRASらしくないけどJediaらしいモデルだと位置づけていて、TATRASの中ではそこまで人気があるとは思っていなかったんですね。

ここ数年でまた元に戻ってきましたが、少し前のTATRASは西陣織のギラギラモデルを出したり、がっつりカモ柄を出したり、どちらかと言えば”やんちゃ系”の打ち出しが多かったのです。

Jedia的にはスポーティーだけど、ドレスでも使えるドレスポとしてのTATRASが好きだったので「やんちゃ系に振ってもいいけど、この手のカジュアルでも、スーツでも使えるスポーツ上品なモデルは残してくれ。」と御願いしていた方だったので、まさかまさかの出来事でした。

他にもオススメはあります。例えば、同じロロピアーナのこれ。

ミドル丈ファー付き　ロロピアーナダウンジャケット【TATRAS Rライン/FONDO】

上記のロロピアーナモデルにファーがついてロング丈に。よりスーツスタイルなどで使いやすい上品な雰囲気に仕上がってます。タイトで細身シルエットです。

他にもオンでの利用にこだわらないなら、僕はこれを強烈プッシュ。ワッシャーナイロンのダウンです。

ワッシャーナイロン ブロックキルティングダウンブルゾン【FORATO】

これもTATRAS初期の頃から展開されているモデルで、毎年ピックしているモデルです。

パーツとかシルエットがスポーティで、着るたびに「かっこいいねえー。」とため息が出るモデル。SOLIDOなどのジャージパンツとの相性もよく、休日に活躍してくれます。

こうして見ると、TATRASは初期モデルの継続品番がやっぱりイカしてますね。ビジネスでも使えるちょこっとヤンチャなデザインが、ほど良い塩梅だったんでしょうね。

この記事を書いた人

モリ

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE　 好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

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