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Jedia
2017.06.15 Thu
さて、PITTI UOMO(ピッティ・ウォモ)二日目が終わりました。
色の傾向は継続して、ベージュ、ブラウン、オリーブといった薄めの柔らかい色合いが主流。ブランドの打ち出しも、来場しているバイヤーもベーシュやオリーブのトーンで纏める、という方が多かったですね。
肌の色的にベージュトーンが苦手な日本人ですが、これはやるしか無いですね。笑
今シーズンなにを買おうか、悩んでいる方は、ブラウン系のものなんか買っておくと良いですよ。来季もしっかり使えます。チルコロのセットアップとか。
この方もベージュとオリーブでまとめ・・
ちょっと違うか・・・。笑
ボリエッロのめちゃめちゃ陽気男ファビオ社長も。(ジョークばっかり言ってます。足元のジョンロブを自慢してました。)
LARDINI(ラルディーニ)でも。
別途纏めますが、この太ラペルも個人的には注目しています。
みんな大好きLARDINI(ラルディーニ)、、、じゃなくて、TAGLIATORE(タリアトーレ)でも、ネイビーは基本色として提案されているのは勿論ですが、ベージュやブラウンの提案数が倍増していました。
ベージュとブラウンのスタイルをネイビーで締める、というコーディネートも多かったですね。
昨日触れたサファリジャケット、やっぱりこちらでも展開。来季はサファリジャケットは持っておいた方が良さそうですね。
今シーズン、速攻で完売してしまったLARDINIのナイロンサファリジャケットを買った方は大正解だったかもしれませんね。あとはTATRAS(タトラス)からのサファリジャケットもオススメです。
その後、場内をリサーチ継続していると!
お!!
KUSKA(クスカ)じゃないですか!
Jedia唯一のJapan madeのネクタイ屋さんです。
初めてお会いしたKUSKA(クスカ)の社長、京都の方なので、もっとハンナリな方かと想像していたら、サーフ系イケメンでした・・・!
(何故か、イタリアPITTIでバグース。笑 いやー良いっす!)
京都のサーフ事情なんかも聞いたので、是非一緒に行きましょう!
実は僕がこちらを担当していなかったので、あまり詳しくなかったのですが、全て手織りのハンドメイドでした。
すっごい見難いですが、着物をおるような織機で織られています。
それが故の、この光沢感と立体感が生まれているのです。
綺麗なネクタイだなーと展開を決めたわけですが、まさか全て手織りだったとは・・・。日本人としては、KUSKA(クスカ)を引っさげて、PITTI UOMOに乗り込むべきでした、、、反省・・・。
日本だとすごい値頃感があるのですが、海外で展開すると関税などの兼ね合いもあり、2万オーバー。メゾンのネクタイクラスになっていきます。そんなネクタイを日本で買える喜びを胸に、皆買うんだ!笑
さて、ネクタイつながりで、その日のよるはTIE YOUR TIE(タイユアタイ)がフィレンツェに路面店をオープンするということでレセプションに行ってきました。
ファッション著名人が多く集まっていました。加賀さんとALESSANDRO SQUARZI(アレッサンドロ・スクアルツィ)のツーショット。
重鎮感ハンパなし。
昼間のように見えますが、実はここで夜の7時。フィレンツェの夜は長いのです。
帰りにお土産をもらいました。
実は前日、加賀さんの所でオーダーをいれており、僕用にKEEPしておいてくれたとのこと!ありがたや!
なかなか合わせが難しそうに見えますが、これをコナセってことですね、了解いたしました!
というのは冗談ですが、ネクタイはカジュアル寄りで使う場合は、下手にネイビーやグレーといったお固めな色よりも、振り切った色の方が実は使いやすかったりします。
一発でインパクトとこなれ感もでますしね。しっかりと使わせて頂きます・・・・
と、裏を見ると。
うーん、洒落てやがる・・・・。ブランディングってこういうことですよね。細かいところまでカッコつけきれるか、重要です。
TIE YOUR TIEのネクタイはJediaでは展開しておりませんが、それと同等のオシャレ度と品質を誇るatto vannucci(アットヴァンヌッチ)をご検討ください。
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