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TOKYO WHEELS Tokyo
2017.04.01 Sat
やっちゃいました…
昨日CRANKBROTHERSのペダルをご購入いただいたお客様のペダルを交換する際に、カッチカチのぺダルと格闘し、
手の甲をギアに突っ込んで…
血だらけに…
いやーご迷惑をおかけしてしまいました。恥ずかしい限りです。
という事で久々のペダル交換に悪戦苦闘してしまったわたくしの戒めと、これからペダル交換に挑もうというあなたのために、私なりのコツと注意点を書き記そうとおもいます。
まず基本的なことですが
右のペダルは左に回すと緩み、
左のペダルは右に回すと緩む
という事を覚えましょう。どんなタイプの自転車であっても必ずこの方向に回します。何故ならペダルを踏む方向に力がかかった時に、ペダルが締まっていくように設計されているからです。少しややこしいですがこれさえ覚えておけば大丈夫です。
そして工具は六角レンチやペダルレンチなどを使います。またペダルにかけるレンチはどの自転車であっても15mmの物を使います。少しマイナーなサイズですのでお持ちの工具をご確認ください。
スタッフ:イイハラ私物 ペダルレンチ
左から
この記事の目次
一般的なペダルの場合シャフトの部分にレンチがかけられるように2面や6面の切り抜きがありますのでそこにレンチをかけて外します。
スポーツタイプのペダルの時はシャフトにレンチがかけられる面がない場合がありますのでその際はアーレンキー(六角レンチ)を使って回していきます。大体5mmや6mmのレンチになることが多いです。
でははずしていきますが、その際に外したいペダルのクランクを前にすると外しやすいです。空回りしにくいのでお勧めです。
そしてクランクアームとレンチを一緒に握るようにして緩めれば簡単に外すことができます!クランクが回ることもないのでらくちんです。できるだけクランクとの角度を小さくすると回しやすいですよ。
ペダルは緩むと一気に回るので、力を入れすぎると突然大きく回ります。この際手をケガしないように注意してください。
このようにギアに手の甲が近い場合ペダルが緩んだ際にギアに手を突っ込みます。そうすると
こうなります(笑)
なのでぞうきんやタオルなどできちんとカバーすると比較的安全に外すことができると思います。
以上で私なりにコツと注意点を並べてみました。最初は慣れないと思いますがコツさえつかんでしまえば簡単な作業です。ぜひ皆さんビンディングペダルに交換する際は参考にしてみてください!くれぐれも怪我には注意してくださいね。
イイハラ
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