BACH （バッハ）のアパレルライン「BACH GARMENTS」

こんにちは。キタグチです。

BACH （バッハ）の中綿フーデッドジャケット紹介します。

バッグを中心に“機能性アウトドアギア”を手掛けるブランドですが、数年前から日本発信の企画でアパレルラインも展開し、どんどん人気でてきてます。それが「BACH GARMENTS」。TOKYO WHEELSでもちゃ～んと取り扱いあるんですねー。

中綿フーデッドジャケット【OVERLAND Jacket】

“機能性アウトドアギア”と言いながら、都会に馴染むデザインはバッグ同様アパレルにも引き継がれ、アーバンアウトドアなトレンドなんかにも乗っかり人気なわけです。

自転車で峠を越えるなんてシーンには向きませんが、街乗りでこれ着てたら「むちゃ格好いい」っていうセレクトです。（ダウンヒルだけなら使えるかも。なんちゃって）

着てみると納得。パターンがすごく良くって、誰が来ても格好よくなると思います。もちろん軽くて暖かい。

アームの太さや、丈の短さも今っぽくて雰囲気でるんですが、フードの立体的なパターンとかもたぶんかなりこだわっていて、ジップを開けても閉めてもきれいな形に収まってくれます。中綿のボリュームがちょうど良いんですねー。

※先日公開したばかりのTOKYO WHEELS YouTube動画でも登場してますので、動きのあるリアルなシルエットを見たい方はこちらもご覧ください。

と無理やりYouTubeの宣伝をいれつつ

その中綿はというと

コーデュラナイロンでお馴染み米国インビスタ社が手掛ける高機能化繊中綿「DACRON® 」を採用。これ元々は寝具の中綿として開発されたものなんで、化繊ですがダウンに迫るフワフワ素材で洗濯もできる嬉しい素材なんですよ。しかも寝具用に生まれてきて進化してきたものですから、化繊素材のネガティブポイントである臭いも付きにくいという特徴が。

メインファブリックはテイジンのソロテックス®

これまたいい素材。テイジンさんが「無限の可能性を秘めた繊維」という高機能化繊。三大化繊の良いとこ取りしてます。
・ポリエステルの形状維持力
・ポリウレタンの伸縮性
・ナイロンのしなやかさ

これらそれぞれの良さを独り占めして、さらに発色の良さやクッション性をプラスしほかの繊維ともなじみが良い。そして環境にも優しいそうです。完璧やん。

実際の製品としての良さとしては「発色の良さ」。今回ブラックとオリーブの展開ですがどっちもいい色です。個人的にはオリーブすごくいい。これは実際店舗で見てほしいところ。（12/13時点東日本橋店で展開中）