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TOKYO WHEELS 大阪店
2015.10.02 Fri
飛ぶ鳥を落とす勢いといいますか、日本での本格展開も3シーズン目に突入、益々元気なバッグブランドBACH(バッハ)。
とは言え百貨店やスポーツショップのバッグコーナーには並ばないので、知る人ぞ知るバッグブランドに留まっています。
特に昨年の『Bike2B』、今年の『TRAVELSTAR 28』は注目株です。
なんですが。
デイリーユース、特にサンデーライダーにジャストなのは実はこっちなんじゃないの?と思ったり。
バックパック【SHIELD 22】/ BACH(バッハ)¥21,600 (税込)
実はBike2Bよりもお問い合わせが多かったらしいモデルです。
お色はブラック以外に二色・・・でしたがフォレストグリーンは早々にSOLDしてしまいました(下のほう)。
サイズ感はこうです。22リットルとチョイ小振りで、女性が持ってもOKな感じ。まさしくジャスト・デイパック。
そして、海外ブランドなのに収納がかなりユーザーライク。海外ブランドなのに!
まずメインコンパートメント。ここはスタンダードなつくりです。
次に、左ポケットは折り畳み傘やボトルを。右ポケットはiPhone6S+など、少々大きいスマホも飲み込みます。オサイフもこちらでしょうか。
そして上部ポケット。
ここですね。テッペン。ここはサングラス(ケース入り)が二個+αくらい入るスペースです。薄手のアウターなら丸めて入れられちゃいますよ。
左ショルダーストラップのココは何を入れるんだろう
ば、バナナ!??
(ちがいますたぶん登山道具。)
とまぁ、ココまでは、よくあるデイパック。別に驚くところもなし、ですよね。
ではこれはどうでしょうか。
サブコンパートメント。メインに近いくらいの容量がありますが。
おもむろにファスナーを開けまして・・・
ガバっと。空き方は底からテッペンに向かって、です。そして
ヘルメット、投下!!
ほら、入っちゃうんです。GIROのASPECTの場合、Lサイズでも何ら問題なく入ります。あらまぁ。
・・・ダケジャナイのです。
バッグ背面を見てください~。伝わる自信が無くて画像多めですが・・・
分かりますでしょうか??しっかりめのメッシュが張られていて、その下のBACHのロゴまでが空洞です。
涼しくなった今の時期でもまだ悩まされる方が多い、背中の蒸れや汗染み。まさにバックパックの泣き所。
この空洞部分が設けられることによって、風が通り抜け、かなり改善されるというわけです。
この機構を持った自転車向けのバックパックって、まだまだ少なくて。カッコイイものとなると尚更少なくて。しかも、空洞部分が内側(背中側)に向かって大きくえぐられているものばかりで、バッグ自体の収納力を大きく犠牲にしていて。
そんな中、今秋、カンフル剤的に登場したのがこの【SHIELD 22】なんですよ。
それとこのバッグ、あえての非防水仕様。付属のカバーをかぶせて防水にするタイプなので、ファスナーが防水仕様じゃありません。ということは・・・開けやすい!スイスイですよ。
ライド・通勤通学問わず、毎日使うバッグとしてはもちろん
レース会場に自走で行く方のツアーバッグ?的なポジションも務められるバッグです。
ハヤリのライトトレッキング(軽登山)もOK、元々そこから登場したモデルでもあります。
気になっちゃった方は各店舗で背負ってみて下さい~。まだチョットだけ、残ってます。
シゲマツ。
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