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TOKYO WHEELS Osaka
2020.07.02 Thu
自転車は天気のいい日のスポーツ。
陽の下で走ることが殆どですから、特に夏は日焼け止めが大事です。
昔は「日焼け=健康的」なんて言われたりもしましたが、それってイメージの話で、実際は日焼け=火傷ですから肌に良いはずもなく。肌の老化も早まりますし、何年も経った後で突然シミが出たり(※薬ではほぼ消せません)いいことないです。
防ぎましょう。
私事ですが、夏に友人的とアウトドアしてると、決まって何も対策せずに後で泣いてるヤツが1人2人。。疲れちゃって翌日に時間差で熱中症予備軍みたいになってたりも。「日焼け止め、ちゃんと塗っとけよ~」って渡すんですけど、面倒がっちゃって。色々と損してんなぁと思うわけです。
放っておけば日焼けは消えて元通りって感覚なのかも。でも昨今の紫外線はそんなに優しくない。今も後もかなりヤバイです。
対策しましょう。
1.日本人は日焼けしやすい
そもそも日本人って、欧米人に比べて日焼けし易いんだそうです。日焼けし易いというか、赤や黒くなりやすい。
近年、夏用の長袖のサイクルジャージが登場して人気ですけど、これって恐らくアジア圏が人気の中心。欧米人はアームカバーすら使う人が少ないんだそうで、まぁ、そういうことなんですね。
2.日焼けは疲れを呼ぶ
日焼けは身体をかなり疲れさせます。
ボクもザックリとしか知らないんですけど、紫外線によって過剰に生まれた「活性酸素」が細胞を攻撃して、疲労物質がたまっていくからだそうです。
ストイックなローディーのみなさんはパフォーマンス低下を招いて良くないでしょうし、明日が仕事な場合は、疲れを翌日に残さないためにも日焼け止めはやっぱり必須です。
3.「どこでも買える」自転車乗りにおすすめの日焼け止め
多くの方が薬局やコンビニで目に付いた良さそうな物を適当に買われてると思うんですけど、実はモノによって全然違うので、どうせ買うなら自転車向きの物を買いましょう。
・汗を大量にかいても効果が落ちにくいもの
・手に残りにくくハンドルがベタつかないもの
・クレンジングオイルが無くても落とせるもの
こんなのがベストです。これを踏まえた上でのオススメはふたつです。
一年中、日焼け止めのお世話になっている、人生をアウトドアに捧げている男が日々愛用してるものです。ここはアフィリエイトブログじゃないので、ちゃんと実際に使ってるヤツをご紹介です。
クリームタイプ。似たようなパッケージのものが多量に売られてますが、中でもこれはいいです。
まず、日焼け止めによくある、手に残るベタっとしたクリーム感が少なめです。そして適度にユルいので塗る時にのばしやすく、汗をかいても石鹸でちゃんと落とせるのも嬉しい。
色々使いましたが、結局これがいちばん使用感が良かったです。効果は、日に当たりっ放しでも2~3時間もちます。
スプレーってなんとなく、クリームに比べて効果が薄そうだと思いません?これは悪くないですよ。しっかり効きます。しかも石鹸で落とせます。自分で塗りにくい襟足もサッと塗れますし、髪についてもOK。撥水力も高いです。
何よりも、手がベタつかないので塗り直しが圧倒的にラク!これはデカいですよ。塗るのが面倒だと、ついついサボって後で泣きを見たりですからね。
惜しむらくはランニングコスト。まる1日走るとして、塗り直しが3回前後発生。そんなペースだと3日分くらいの内容量。1日分のコストが200~300円ということになります。
ウチ(TOKYOlife)が紹介するものなので「お高いのをオススメするんでしょ!」と思いました?
いやいや、自転車で使う日焼け止めはどこでも買えるものがいいですよ。だってついつい持って行き忘れちゃうとかあるでしょ。
日焼け止めって、一回塗ったらその日はずっと効果が続くと思いがちですが、違います。数時間ごと(一説によると2~3時間毎)に塗り直しが絶対なので、忘れたらすぐ買えるものじゃないと。
あまり売ってないですけど、これも一応載せておきますね。
ジェルなのでべたつきが少なく、こすっても落ちにくい。そのくせ石鹸で落としきれます。 40グラム入りのものは、できるだけ荷物を軽くしたいロードバイク乗りには嬉しい存在ですし。 ただ、先にご紹介したふたつほどは売ってないんですよね。
できればオーガニックが・・・って思いもするんですが、いまだにガチめのアウトドアでの使用に耐えられるものに出会えてません。(主に価格面で。)
良いオーガニックのものが見付かったらまたご報告しますね。
4.汗対策もしましょう
一般的な日焼け止めの中には、エタノールや、洗剤にも使われる「界面活性剤」が入ってることが多いみたいです。これらは目に入るとしみますし、放っておくと充血したりして良くないです。それと「紫外線吸収剤」ってのも入ってます。これはコンタクトレンズを汚します。
日焼け止めを目に入れないためには、小まめに汗を拭いたり、頭や額からの汗をしっかりとキャッチする吸汗ヘアバンドを使ってみたりがおすすめです!
待望のツバ付きも入荷しましたよ!
(シゲマツ)
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