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TOKYO WHEELS Osaka
2019.11.24 Sun
ウチでもそろそろ取り扱いから3年目になる(もうそんななるのかー。)スイスのパフォーマンスシューズ&ウェアブランドOn(オン)。
いつの間にか「ランシューズ界のアップル」なんて呼ばれちゃって「早くから扱ってて良かったー!」て感じです。
実際に今、スイス・日本・アメリカで成長率1位のランシューブランドになってます。
数多のトップアスリートはもちろん、ファッション業界でもJW ANDERSONとLOEWEのデザイナーであるジョナサン・アンダーソンが履いてたりして話題になってました。
自転車業界のプロ選手にも結構愛用者が居て、ちょっと前にステファン・キュングやコンタドールが履いてましたね。
ウチでも年に数回開催している店頭でのPOP UP SHOPも一度もハズレなし。ご好評いただいてます(次回は来年早々?)。
そんなOnですが、今週ビッグニュースが飛び込んできました。
ロジャー・フェデラー。知ってます?テニスをしない人でもその名くらいは聞いたことがあると思います。
「史上最強のテニスプレイヤー」と言われる、世界アスリート長者番付第5位、100億プレイヤーのロジャー。皇帝ロジャー。
彼がOnと手をつないだとかなんとか?ニューヨークタイムズに載ってます。
WIREDやWWDも早速記事にしてますね。恐らく週明けにも様々なメディアが取り上げると思いますが。
“ランシュー界のアップル”と呼ばれる「オン」にロジャー・フェデラーが加入 | WWD
“テニス界の皇帝”ロジャー・フェデラー、スポーツブランド「On」に参画へ | WIRED.jp
ただのパートナーシップではないらしい
ロジャーと言えば、主な契約先がウィルソン、ローレックス、メルセデス、ユニクロ、モエ・エ・シャンドン(シャンパン”モエシャン”のブランドです)、リンツ(スイスの高級チョコブランド)、クレディ・スイス銀行などそうそうたるメンツ(ちなみに契約金は全スポーツ選手で一位)。
そんな中に加わるとか「Onすっげーな!おっかねもちー!!」くらいで終わるんですが、実はこれがそういうことではないらしい。
“ロジャー・フェデラーが共同起業家として、新製品、さらに楽しい体験やアスリート・スピリットを私たちのカルチャーの中で発展させることをサポートするためにOnに加わることになりました。これはいわゆる典型的なスポンサー契約ではありません。”
プレスリリースを一部引用させていただきましたが、スポンサー契約ではなく、ガッツリとメンバーとしてOnの開発に加わるんだそうです。入社、ということでいいのかな?Onはスタートアップの中でも個性的な存在であることで有名ですから、入社という言葉は適当じゃあないかも知れませんが。
2020年にもロジャーのキモ入りモデルが登場?
何やらロジャーは元々トレーニングでOnを愛用していたそうで(恐らくナイキとの契約中にも笑)共同創業者のオリヴィエ(チクワ型のあのソールを作った人)とも親交があったそう。そこからこの話に至ったんでしょうか。
既にロジャーを交えて新作開発に着手しているみたいで、2020年に発売される予定らしいです。
ロジャーが関わると聞けば当然ながら
「テニシュー出るの????」
と勘ぐってしまうわけですが。
テニスシューズ。80’s~90’sのリバイバルで今かなりアツいアイテムですから、もし出るなら超HOTですよ。
トレーニング系のランシューも出そうな気がしますよね。
2020年もOnの動向から目が離せませんね。
(ボクの腰もOnに支えられています。シゲマツ)
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