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2019.07.30 Tue

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【ALBA OPTICS】眼も日焼けします!【100%】

目も日焼けします(怖)

おっかない感じではじまりました、梅雨明け酷暑の大阪店Blog。
眼球も日焼けするってご存知でしたか?みなさん。

炎天下で長時間過ごした後に目が染みたり、一時的に物がかすんで見えるのは目の日焼け=「表層角膜炎」の軽い症状が出ている状態だそうですよ。

雪面からの照り返しで目をやったプロボーダーから話を聞いたことがありますが、酷くなると視神経から頭に痛みが伝わって寝られないくらい辛いとか。救急で眼麻酔を打たれたとか。。

でも、目は肌のように日焼け止めを塗ることは出来ません。目薬でも防げないそうです。

現状、サングラスやゴーグルをかけて防ぐしかないみたいです。

自転車は飛び石の危険もありますから、例えレーパンやビンディングシューズを差し置いても、サングラスはつけましょう。白内障と無縁の将来の為にも。

自転車買ったー、グローブ買ったー、カギ買ったー、ライト買ったー、ヘルメット買ったー。
その次くらいに入ってくるべきアイテムだと思いますよー、サングラスって。

そんなわけで、眼球保護をなんとなーくスルーしてきたみなさま!今年こそ導入を!

 

今日ご紹介するのは、大阪店で人気を二分する『100%』ALBA OPTICS』です。
双方とも、自転車専用感の強いレーシングモデルと、ON/OFF両方イケるユルめのデザインのものがありますが、今日取り上げますのは前者です。

 

 

100%(ワンハンドレッド)

アメリカ発。モトクロスゴーグルなどからスタートした、今話題のブランドです。今年のTDF(ツールドフランス)ではTEAMボーラ・ハンスグローエにアイウェアを提供。

視界の広さに拘ったビッグレンズモデルが多いですが、長年ゴーグルを作ってきただけあってその良さをどこよりも理解しており、流行でビッグレンズを作っているのとはわけが違います。

ロードレースではペーター・サガンが主要広告塔になってますが、実はMTBやシクロクロスでも着用してる選手が多数います。
シクロクロスやXC MTBで活躍するマテュー・ヴァン・デル・プール、DH MTBのブルース・クライン、昨年のTDF第一ステージを獲ったコロンビアのフェルナンド・ガビリア・レンドンなど。

100%は、ほとんどのモデルにクリアレンズとサイズ違いのノーズパッドが付属するのが嬉しいポイントです。

100%のアイウェアを語るうえでハズせないのは、TOPVIEWと呼ばれる、このせりあがったブリッジでしょう。

眉間周辺の視界を広く確保するための構造で、前傾姿勢から上目遣いになって走る事が多いロードではその差歴然です。ハッキリ実感できますのでぜひ店頭で「前傾のち上目遣い」を!(笑)

 

お次は・・・

ALBA OPTICS(アルバオプティクス)

気鋭のイタリアン・アイウェアブランド。国内ではウチがはじめて販売をはじめました。

過去の名作アイウェアから着想を得た、線の細い美しいモデルを得意とします。また、トップクラスの軽さもこのブランドの特徴のひとつ。

プロ選手への供給はまだ積極的には行っていないようですが、海外のお洒落サイクリストによるインスタグラムへの投稿率はジワジワ増加中。

 

このブランドのアイコン的ディテールと言えば、TR90&VZUMレンズ。

グリルアミドTR(TR90)という、サングラスフレームの素材としては異例の透明度を持ち、摩擦や熱、曲げに強い超軽量素材を多用するALBA OPTICS。
代表モデルのDELTAがレーシングサングラスなのにどこか有機的なのは、この素材の恩恵によるところが大きいです。
また、一部モデルに採用される新開発の「VZUM」レンズは、路面のコントラストを高める偏光レンズに近い働きをします。交換レンズの豊富さも特筆モノ。

 

ブランド紹介に続きましては、各主要モデルを、それぞれの特徴を添えてご紹介します!

 

100% SPEEDCRAFT

100%の現在のブランドアイコン的存在。視野の広いビッグレンズと直線の多いシャープなフォルムでたちまち人気モデルとなりました。
100%のパフォーマンスモデルに共通する特徴として、広い視野を確保するためにベースカーブ5.5や6という決して強くないカーブを採用したモデルが多く、実は彫りの浅いアジア人にも向いてます。

 

100% SPEEDCRAFT SL

SL=ショートレンズ。SPEEDCRAFTに迫る広い視野を確保しながらも全体のボリュームダウンに成功した、第二のSPEEDCRAFT。いつものサングラスと同じサイズ感で楽しめます。
女性人気も結構ありますね、コイツは。

 

100% SPEEDTRAP

100%のラインナップ(※パフォーマンスタイプ)の中で、このモデルだけが持っている特徴がいくつもあります。
球面レンズとフルリム(全周フレーム)、そして様々な顔のタイプに対応する長さ調整可能なテンプルです。
今年のTDF(ツールドフランス)では、サポート先であるBORAの選手の着用率が妙に高かったモデルでもあります。

 

100% S2

非常に珍しい、サイクルアイウェア界全体を見渡してもあまりない、ティアドロップ型のフレームが個性的!
ビッグレンズではないですがビッグレンズに迫る広い視野を持ちます。同時に、とても掛け易いモデルです。

 

100% S3


(↑左S2/右S3)
(↑上S3/下SPEEDCRAFT)

S2のフレームをベースにレンズ面積を拡張したようなデザインのモデル。現在一番の注目株。
SPEEDCRAFTに近いデザインですが、SPEEDCRAFTよりも横方向のボリュームをやや抑えたスマートさが特徴。最近、サガンが好んで着けています。
SPEEDCRAFTのユーザーが多いことを踏まえると、他人との「被り」を避けるにはこのモデルが一番狙い目かも。

 

ALBA OPTICS DELTA

ALBA OPTICSのアイコン的存在。線が細くともしっかり主張する、まさにデザインの勝利と言えるモデル。
TR90素材の恩恵でかなり軽いのも特徴です。別売りのアジアンタイプのノーズパッドで鼻当たりの調整も可能です。
シンプルがゆえに非常に掛けやすいモデルで、例えば派手なヘルメットをお使いの場合には、このくらいのフレームが喧嘩しなくて良いかも知れません。

交換レンズでのカラーコーディネートの楽しさもこのモデルならでは!

 

ALBA OPTICS STRATOS

ALBA初のビッグレンズモデル。リムレス(=フレームレス)デザインによって存在感を中和し掛け易くなっていて、しかもリムレスなので視野が超広~い。
テンプルの長さを変えられるところもポイント高しです。
アスリートは勿論、ピスト等のストリート系バイクとの意外なマッチも見逃せないモデル。中でもイエローレンズは相当お洒落です。

 

 

文章多め、駆け足でご紹介して来ましたが、サングラスはやっぱり試着が大事。試着できる圏内にお住まいならぜひご来店を。

お持ちのヘルメットとのマッチングを、とっかえひっかえしながらぜひ店頭でお試し下さい!

 

100%のサングラス一覧はこちら。
ALBA OPTICSのサングラス一覧はこちら。
TOKYO WHEELSの全取扱いサングラス一覧はこちら。

(シゲマツ)

この記事を書いた人

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TOKYO WHEELS 大阪店のスタッフがお店の情報や最新入荷情報、日々の出来事をつづっています。 ※TOKYO WHEELSのお得情報や新入荷情報をTwitterやFacebookをフォローしてGETしよう!

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