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2018.04.04 Wed

TOKYO WHEELS Osaka

ラフに付き合いましょう。The Radavist × GIRO。

ようやくONLINEに登場。

サイクルヘルメット【GIRO SYHNTHE MIPS RADAVIST EDITION】¥36,720 (税込)
ビンディングシューズ【GIRO EMPIRE VR90 RADAVIST】¥34,560 (税込)

 

The Radavist × GIRO。

 

あいやー!ちょうやばいっすねこれ。

先日、弊社バイヤーが大阪店に来ていた時に、ちょうど代理店から入荷の打診がありまして。
バ「シゲさんこれどう?」
私「いるっす!入れて!」とお願いしていたのです。

 

「The Radavistって何ですのん?」

The Radavist。
“ラダビスト”って読みます。http://theradavist.com/

前置きが長くなりますが、NAHBS(北米ハンドメイドバイシクルショー)という海外イベントがありまして。

自転車業界のトレンドの一端を担うと言われるビッグイベントで、名だたるハンドメイドバイクブランドが出展します。かのケルビムもこの場でグランプリを二度獲られました。

面白いのが、スペシャ〇イズドをはじめとしたマスプロブランドのバイクデザイナーがコッソリ訪れていたりすること。「明らかにNAHBS発信でしょコレ!」ってデザインが、ショーの数年後にマスプロの高級バイクに採用されちゃったりする、ある面でとても影響力の強いイベント。

そのNAHBSの開催時期になると、良質なレポートをよくアップしてくれる、WEBを中心に情報発信するサイクルメディアがThe Radavist
レース以外の、アメリカの「今」を伝える彼らのサイトは、今まさにバイクパッキングの情報花盛りです。

 

GIROと他ブランドのコラボモデルは数あれど、これは結構珍しいパターンだと思います。しかもこの色ですよ。
全っ然レーシーじゃない。メッチャ普段向き。なのにすこぶるカッコ良いではないですか。

 

何よりも”軍モノ”っぽくないのが良いです。
多分これが、カジュアルなシューズがベースだったり、丸いフォルムの街乗りヘルメットだったりしたら、イマイチカッコ良くないのです。そんなの誰でも思いつくし。

バイクやウェアのブランドとのコラボじゃないのも良いですね。
Radavistはメディアですから、ブランド同士や自転車との相性とか、背景とか、そういうの無視して単純に「カッコイイ限定カラー」として楽しんでいただけます。

ジャージ×ビブショーツじゃなくてもいいんです。パーカにストレッチパンツでいいんですよ。
バイクだって、カーボンじゃなくていい。むしろアルミやクロモリが良いんですよ。

普段から使っていただいて、これ身に着けてバンバン、食事とかお買い物とか行って。
そして時にはシッカリ走って、帰ってシャワー浴びてビール飲んで。

そういうラフな付き合い方で良いのだと思います。汚れが気になるカラーでもないですしね。

でも、良いものですから長く付き合えます。満足感だって、いわゆる街乗り用として売られている物に比べれば次元が違うでしょう。

何よりも、ハイスペックなのに街乗りもOKなデザインのヘルメットって最近はASPECTしか無かったですし

ハイスペックなSPDシューズで、レーシーじゃないカラーをまとったモノもまた、あまり無かった。

残念なのは完全限定と言う点です。たぶん一回こっきり。既にヘルメットのMサイズは超入手難。

 

私も迷っております。

 

(シゲマツ)

この記事を書いた人

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