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2017.09.17 Sun

TOKYO WHEELS Osaka

これでもう迷わない!ビギナー入門コーディネート(大阪店編)

先ずはTOKYO Wheels各実店舗よりお知らせお知らせです。
明日の9/17月曜日、本来であれば定休日ですが、祝日のため営業させていただきます!
そのかわりとして明後日9/19火曜日にお休みを頂戴しますので、悪しからずご了承下さいませ。

 

 

先日NEWSにアップされた、「TOKYO Wheelsが提案する7万円コーデ」

それに連動して、持ち回りで各店のコーディネートをご提案してきました二日間。
ラストは大阪店、ということですが。。。

東日本橋店・三宿店がキッチリ、コーディネートをご提案しましたのに対し
大阪は、もうちょっと芯の部分にフォーカスしてみたいと思い、筆を執りました。
あえてトータルコーデとはせず、とりあえずコレは要ります!ってモノを中心に組み立てました。


トップス:バックメッシュフードシャツ ¥28,080 (税込) / narifuri(ナリフリ)
パンツ:スリムストレッチテーパードパンツ【Fabio Antistatic】 (税込) / TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
バッグ:サドルバッグ“SeatBag” ¥15,120 (税込) / FAIRWEATHER(フェアウェザー)

はい
真ッ黒!

自転車の色を選ばず。
これから手に入れるアイテムとのマッチングが良く。
また、ヘルメットやシューズで差し色をしたりといったアレンジが効きやすい、あえてのブラックアウトです。

いつもながら無駄に長い説明文付きです~~
トリセツは大事ですもん(笑)

 

ではいきましょー
今回、アウターをあえて外しました。

アウターって秋冬コーデの華じゃないですか。だからこそまずは、ルックスにいちばんに拘った、ご自身で選んだ一枚に決めていただこうと。
何だったら、第一印象で決めてしまっても良いと思うのです。

それで秋冬を過ごしてみると、良かったこと、不満なこと、きっと出てきます。
「防水性要らなかったなー」とか「マウンテンパーカよりジャケットがやっぱ落ち着くなー」とか。
また、自転車に慣れるうち、ライディングスタイルが変わったりもします。例えばレースに出たくなったり・・・

そうなってから、ご自分のスタイルに合った大本命をお探しになるのもアリだと思います。
なので、今回はアウターを外しました。

一枚目から正解に近いものが欲しい!という方はぜひ店舗までおいで下さいませ~。
現在の乗り方をお聞きした上で、最適と思われるものをご提案させていただきます。


バックメッシュフードシャツ ¥28,080 (税込) / narifuri(ナリフリ)

そんなわけで、アウターを外したかわりに、新作のフードシャツを組み込みました。
撥水性や防風性を持ち、実は秋春にはアウターとしても優秀なカレですが、本来はシャツパーカ。この先寒くなったらアウターの下に着る、ミドルウェアとして活躍してくれます。冬が終わり春が来ても、無駄なく、シッポまで味わえます!

ディテールも、近年チラホラ流行しているコーチジャケットに通じるところがあり、一枚でもシッカリお洒落ですよ。

 

 

お次は、サイクルカジュアルスタイルで最も大切だと思う、パンツ!
乗り心地にダイレクトに響くアイテムだけに、ココにはお金をかけていただきたいですが・・・まずはお試しということで、何かと使い手のある、細めのブラックを。

ただのブラックパンツでは、当然ございませんが。

スリムストレッチテーパードパンツ【Fabio Antistatic】¥17,280 (税込)

普通はブラックデニムを持ってくるのでしょうが、ウチは洋服屋さんです。トレンド大好き。みなさまにもっと洋服を好きになっていただきたい。
だからこそのトレンド感の強いチョイスです。テーパードが効いたセンタープリーツパンツでどうだ!

このパンツ、小洒落たルックスとは裏腹に、機能面にも病的なまでに(?)拘ってます。コチラに書くには長すぎますので、商品ページをお読みいただければと思いますが、かいつまんでポイントだけ書きますと。

①東レの高品質/高耐久なストレッチ生地。汗をすぐに乾かす速乾性、肌触りも良好!
②サドルが当たるヒップ裏側には、外から分からないように補強済み!

カジュアルサイクルパンツに必須のディテールをキッチリ盛り込み、それをまるで隠しているかのようなたたずまい。
手前味噌ではありますが、ウチの専売特許と思います。デートにも使えますよ。

 

 

そして、コレ。ベースレイヤー。これメッチャ大事です。
何だったらアウターのランクを下げてまでお買い求めいただきたいです。
見えない部分ではありますが、肌に直接触れるものだからこそ、専門性が求められるんです。


ベースレイヤー【ASSOS LS.SKINFOIL_SPRING/FALL_EVO7_new】¥13,068 (税込)

このスキンフォイルは、肌着なのに、綿の下着のように汗をバンバン吸ってはくれません。でもそこがキモ。
汗は吸います。布ですから。でも、水分が留まりにくい素材ゆえに、他の布地に水分をすぐパスしようとします。
汗をかく→ベースレイヤーが吸水しすぐにミドルレイヤーに渡す、という現象が起きるわけです。結果的に、肌には汗が残りにくくなり、快適で、汗冷えも起こしにくいと。

余談ですが、もしヒー〇テックをお使いならご再考下さい。汗が抜けにくい素材が結構な割合で含まれてます。日常生活には支障はなくとも、自転車には向かないです。

 

そしてコーディネートの左手には・・・・

大型サドルバッグ??

すみません。ダサいですよね。。こんなの片手に持って街をグルグル歩き回るヤツはいません。
しかしこれにはワケが。

自転車を買ったばかりの方の多くは、自転車に慣れたころ、何故かバッグを欲しがられます。
何故かっていうか、必要だからなんですけどね。自転車を伴ってアチコチ出かけることが絶対に増えるので。
道中何かを買ったら、やっぱりバッグは必要で。自転車に乗ることをなるべく妨げないバッグが。


サドルバッグ“SeatBag” ¥15,120 (税込) / FAIRWEATHER(フェアウェザー)

でも、そこで一歩進んだご提案をしたいのです。自分にではなく、自転車にバッグを背負わせるのです。

①バッグを背負わないことで疲れにくく、乗ることに集中できる。
②夏、背中が暑くならない(バッグを背負ってると汗でグッショリです)
大きく、こんなメリットがあります。

何よりも、これひとつで自転車の可能性をグッと広げてくれます。かく言う私はこのバッグのみで自転車×ルアーフィッシングとかやってます。色々やれます。すぐ思いつくところではカメラとか。

ちなみに、上記+もうチョット、荷物入ります。

この手のバッグ、三年ほど前から流行し、今や完全に定着してしまってます。それだけ利便性が大きいのです。
とにかく、大型サドルバッグは、ほぼほぼ持て余すことは無い筈ですから。来年の今頃もぜったい、使ってますよ。

ただ、片手に持って街を闊歩するのはオススメしませんからね~~。。
せめて大きなサコッシュに入れて持ち運んでくださーい。

 

 

最後のシメはソックスです。これも、どうせ買うことになるモノです。

サイクルソックスは、一般的なミドルソックスにくらべサイズ感がタイトで、汗の抜けが良いものが多いです。快適ですよ。


ソックス:HANDLEBAR MUSTACHE(ハンドルバーマスタッシュ)¥2,808(税込)

HANDLEBAR MUSTACHE(ハンドルバーマスタッシュ)は、玄人好みの超~有名なサイクルソックス専門ブランドD社が生産を請け負ってますから、モノが違います。
ライド中、足を上げる度にチラリと覗く個性的かつ洒落たパターン。良いじゃないですか。

 

 

さて気になるトータルプライスは・・・・

トップス:
バックメッシュフードシャツ ¥28,080 (税込) ¥ちーん

パンツ:
スリムストレッチテーパードパンツ【Fabio Antistatic】¥17,280 (税込) ¥ちーん

バッグ:
サドルバッグ“SeatBag” ¥15,120 (税込) ¥ちーん

ベースレイヤー:
【ASSOS LS.SKINFOIL_SPRING/FALL_EVO7_new】¥13,068 (税込) ¥ちーん

ソックス:
HANDLEBAR MUSTACHE(ハンドルバーマスタッシュ)¥2,808(税込) ¥ちーん

 

計 ¥76,356(税込)

 

あ!!ナナマンエン越えちゃった(笑)

 

シゲマツ。

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