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TOKYO WHEELS Osaka
2016.07.19 Tue
(本日7/19(火)は全店舗振替え休日です、予めご了承ください。)
梅雨のこの時期は特に雨が続く日が多いので、自然とTSU●AYA行く機会が増えるヤギオです。最近は特に見たいものも見つけられず、過去に見た作品を何度も見返すんですが、それにすらも飽きてしまい・・・。そんな時にふと思いついたのがジャケ買いならぬ、ジャケ借り。ジャケットの第一印象のみでスパッと借りていくその爽快感。たまりません。
自分の直感を信じて、借りる。ただそれだけ。
当たるときは大当たりですし、外すときは腰が抜けるほど外れますが・・・。それも、また人生。「ハングオーバー」や「ザ・ウェーブ」なんかはジャケ借りで当てた作品でした。結局何が言いたいかと言うと、僕はジャケ借りなんて苦肉の策に頼らなければいけないほどの優柔不断野郎なんです。
先日から始まった「サイクルジャージフェア」もまたしかり。素敵なラインナップを眺めながら、僕ならどれを選ぶかなと考えつつも・・・。
優柔不断がね。邪魔をします。
7mesh、POC。PISSEIに、STEM DESINGに、narifuriと・・・うーん実に悩ましい。それぞれの特徴や個性を聞けば聞くほどに悶えます。こんなときこそ、ジャケ買いならぬ、サイ買い・・・ジャジ買い・・いや、サイジャ・・・サイクルジャージ買い(納得のいく略し方が全く思いつきませんでした。)
さて、数あるサイクルジャージの中で最も僕の直感に訴えたのが・・・。
BIKE 4 PASSION
パッションですよ。パッション。必死に訴えかけておりました。 人間だったらそう。誰でもそう。情熱にね、弱いんですよ。情熱的なバラ、情熱的な瞳、情熱的な愛。情熱的なジャージ。なんかもう、ゾワゾワしますね。
Bio-Racer(ビオレーサー)サイクルジャージ / ¥15,120 (税込)
サイクルレースの本場ベルギーのブランドだということもあってか、サイクルジャージとしての機能をしっかりと兼ね備えた一枚。普段の街乗りはもちろん、レースなどでも十分に活躍してくれます。
触れただけで分かる通気性の良さ、脇の部分に至っては目に見えてわかるくらい大きく開いています。自転車に乗って風を受ければダイレクトに風を取り込んでくれそうです。
後ろの部分はもちろん少し長く、ライドの姿勢であったとしても、ちらりとお肌が見えてしまうことはありません。この工夫って自転車に乗る人の悩みを解消した最も分かり易い例じゃないですかね。
ただ、何よりも素晴らしいのがこのデザイン。思えば、ここまで派手なデザインの物を日常的に着こなすのは至難の業。が、しかし、唯一自転車業界の中では、それが派手でも奇抜でもなく、お洒落!かっこいい!と人の目に映るんです。
自転車乗りならではの特権ですね。これが、野球ならそうはいきません。
今回は直感で選んではみたものの、なかなかセンスのいい選択ができたのではないかなと思います。何であっても出合いってそんなもんですよね。好きになって付き合うか、付き合って好きになるのか。
好きだから買うのか、買ったから好きなのか
どっちもいいんじゃないかな。人間だもの。
やぎお
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