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Jedia
2015.11.06 Fri
美脚パンツの祖であり、現在も業界のトップランナーであり続けるのが、世界で最も美しいパンツを手掛けるインコテックス。
2009年春夏からスタートしたインコテックスレッドは文字通り一世を風靡し、多くの皆さんもワードローブとしてお持ちのはず。現在では、インコテックスレッドという名称のラインは存在しませんが(そのあたり、実験的アプローチとはいえ、あれだけ売れてたのにも関わらずのやめ際の潔さ、個人的にBOØWYの絶頂期解散とオーバーラップします 笑)、レッドの流れを踏襲したモデルは現在もラインナップされています。
さすがのインコテックスといったコーディネートを選ばない王道でありながら、トレンドを押さえたシルエット。風合いあるコットンにウレタンブレンドのストレッチも当時は斬新でしたが、今やスタンダード。これまでインコテックスといえばウールスラックスだったところにカジュアルにも楽しめるインコテックスのコレクションとして定着した安定感あるアイテムです。
が、ふと思うのは、やはりインコの最大の強さであるウールスラックス、ここがブランドの真骨頂なのではなかろうかと。
日本上陸当時からインコテックスの代名詞ともいえるビジネススラックス。もう間違いなく、ジェディアな皆さまならお持ちでしょうが、これまでのシーズン、世界的に何本セールスしてきたか?を考えると、その裏側にある生産背景含む完成度の高さたるや、他のブランドの非ではなく、圧倒的な優位性を感じます。
多くの顧客も時にはトレンドなパンツブランドのアイテムを手にしますが、やはり最後に戻ってしまうという、その無意識の意識にも訴えかけてくるドレスラのキング。
▲SUPER100’S ウールツイルスラックス【1NT035】
近頃、PTのコレクションにはまっていた私ですが、最近新たにパンツアイテム欲しくなり、やはりPTかな?とチェックしていましたが、これからのシーズンに履きたいウールのスラックス、久々にインコテックスで購入するのは、ほぼ決定的(かもしれません )。。
上品なのに、艶、色気もたっぷりなこちらにするか?
▲ウールノープリーツジャガードへリンボンパンツ【1NT035】
ちょっと予算オーバーしますが、作りこみも堪(たま)らん、こちらのアルキビオコレクションにするか?
▲アーカイブコレクションウールチェックパンツ【ARCHIVIO/1AA302】
どちらにしようか、今現在も絶賛悩み中です 笑。
サイクサ
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