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2018.04.21 Sat

Jedia

春アウターは、アウトドアブランドで無いものを。

美人過ぎる市議とか、美しすぎる海女さんとかいろいろありますが、暑がりすぎる社長、とは僕のことです。(あんまりうまくないね。)

痩せてるんですけど、なんだか暑がりです。新陳代謝が激しいんだと思います。冬とか家を出る時は、シャツにジャケットにコートにストール、だったのに、駅につく頃にはシャツイチとかになってたりします。お洒落が意味ない、ってこういうことだよね、って思いながら、汗だくで電車に乗ってます。

さて、そんな僕ですが、昨今の一日の気温差には参ります。春の陽気だなあ、と油断してシャツイチで外出すると、夜猛烈な寒さにやられたり。

昔はメンズファッションに春アウターという定義は存在しなかった、と言われていましたが、今はばっちり存在感を放っています。メンズがお洒落になったということもありますが、一方で変化の激しい昨今の日本の気候も一因かと思われます。

で、そんなニーズに便利なのはやっぱりナイロンのアウターです。

ぐしゃっと丸めてカバンにいれたり、小脇に抱えておけば、寒さにも、風にも、雨にも耐えることができます。しかもナイロンだと軽いので一日使わなかったとしても、それほどいらないものを持ち歩いた残念感が薄くてすみます。

ただ、ナイロンアウターといっても、僕は春アウターに関してはアウトドアメーカーのものは買いません。

基本的には、ドレスでもカジュアルでも、羽織っておかしくないというのがポイントだから。アウトドアメーカーのものは、どちらかといえば、生地がタフな環境に耐えうるといううんちくが多くそこにコストが掛かっており、また派手な色使い、目立つロゴ、というのが主。

ドレスコーデの上に羽織るには向いてません。

冒頭のコーデで来ているのがASPESIのナイロンアウターですが、こんなイエローなのに、LARDINIのリネンのダブルジャケットPT01のドレススラックス、でしかもタイドアップに羽織っても、全く違和感がありません。

やはりアウトドアメーカーのものとは目的が明らかに違うからです。

アウトドアメーカーはコストの全てを機能に費やしますが、ASPESIはいかに大人っぽくドレスコーデに使えるかにこだわります。

例えば、この腕のフェイクスエードのパッチ。

展示会で羽織った時に、ひと目で気に入ったのですが、このイエロー含めてオーダーしようと決断したのは、このパッチにあります。

これが有るのと無いのでドレスコーデでの収まり方が全く違うからです。

今週末は夏日の様相ですが、必ずまた寒の戻りがあります。また日本には梅雨という憂鬱な季節もあります。春の羽織物を探している方は、下記のニュースを参考に、アウトドアメーカーでないものから選ぶのが良し、と思います。

今からでも欲しくなる! “旨味”たっぷりのアウター4選。

最強ナイロンブルゾン頂上決戦。実力派ブランドを3つ厳選してみた。

 

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この記事を書いた人

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE  好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

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