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2018.05.26 Sat

HUMIDiT

夏より今時期の方が紫外線は危険?サングラスをどうぞ。

紫外線量が多いのは夏と思いがちですが、実は春の方が多い、という話をたびたび耳にします。

早速Googleで「紫外線が最も強い月」と調べると、8月がレベル8だとすると、6月だとレベル10だとか書いてあります。

「なるほど、やっぱりそうなんだ」と思ったのですが、「いやまてよ、だれが書いたかわからないこんなページを信用していいものだろうか」と思い直し、よく読むと強さというよりは注意度の話のようにも読める。当てにならないので、改めて気象庁のページを見てみました。

するとQ&A方式でしっかりと回答が書いてありました。

詳細は割愛しますが、明確に「一般的に夏に紫外線量が多くなります。国内では、7~8月に紫外線量が年間で最も多くなります。」とのこと。紫外線にはいくつかの種類があり、UV-A領域の紫外線というものに関しては確かに8月より6月の方が多いのですが、気象庁が紫外線の観測のメインにしているUV-B領域の紫外線および紅斑紫外線に関しては、普通に7,8月の方が多いのです。

結果として気象庁的なニュアンスでは、やっぱり7,8月の真夏期間の紫外線が最も危険ですよ、というニュアンスなので、真夏よりも5,6月の方が危険、という説は嘘だということになります。逆張りの説というのは面白おかしく流布されるもので、信用ならんなあ、と改めて感じました。

とはいえ今時期の紫外線が多いのは間違いないわけで、天気が良い日に外出する際はサングラスを必ずかけるようにしています。紫外線の目からの取り込みはバカにできず、皮膚ガンやシミの原因になったりします。

サングラスは結構持っているのですが、私もお手伝いしているVisitors Fileというサイトで新たに気になるサングラスが投入されたのでチェックしてきました。

SALVAGE PUBLICというブランドのサングラス。ハワイのサーファーのブランドですが、ハワイの雰囲気と都会的な意匠がミックスされて人気のブランドで、バーニーズなど人気セレクトショップでも取り扱いされています。今回彼らが提案してきたサングラスは大きく二モデル。

まずはウェリントン型

どんなスタイルでも使える万能型ですが、ご多分に漏れず僕もこの形は一杯持っているのでスルー気味。狙いはこちら、ボストン型

 

このサンドという色がお洒落なのですが、今回はおそらく断念するでしょう。理由はバートンペレイラの似寄のモデルを持っていること。更にVFディレクターで、お友達である小野寺氏もこれを手に入れて気に入っているとニュースで書いているので、被る危険が。

残るターゲットはグレーとブラックのボストン型。実はこの正統派のボストン型を持っていないので良いかも、ということです。まずはグレー。

そしてブラック。

うーん、写真だと違いがわかりにくいですね。。。実際に見ると結構違います。グレーの方が若干グラスの色も薄い感じ。

このサングラス、価格がこなれているのも魅力です。高価なサングラスは確かに作りはしっかりしているのですが、その分どうしても重い。それに比べてこの価格帯のサングラスは軽量で長時間かけていても疲れない、というメリットがあります。

高価格帯と低価格帯のサングラス、僕は両方持っておくべきだと思っています。使うシチュエーションやスタイルに応じて使い分けが効きますので。僕も海に行くときなどは、比較的軽い低価格帯のものを使うことが多いです。旅に行くときも、高いのと安いの、必ず二つ持っていきます。

また低価格帯のものは、そのシーズンで使い切るつもりで、攻めたデザインのものを選べるのも楽しみの一つですね。

低価格帯と言いながらも、このSALVAGEのサングラスの作りこみはしっかりしています。露店とかで売ってるものとは全く違いますので、ご安心を。

ゴールドのインフレームとSALVAGE PUBLICのロゴが生かしてます。

サングラス初心者の方は、まずは万能なウェリントンタイプを。そうでないかたは、ボストン型にチャレンジしてみると良いと思います。

日本人でも安心なノーズやフィッティング設定は、小野寺さんがディレクションに入っている賜物ではないかと思いますので。

結局僕がなにを買ったか。それは内緒。会った方にはお見せいたしますー。

この記事を書いた人

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE  好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

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