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2021.07.17 Sat

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ASSOSの新型ビブショーツ【MILLE GTO】って一体…

やってきました、ASSOS(アソス)の新型ビブショーツ【MILLE GTO】。オンラインページにも出てますが、気づいてましたか?

MILLE GTO 販売開始!!

正直に申し上げますと、今季は既に販売されているビブショーツ【MILLE GTS】が大人気でして、今年のサマーシーズンを飾る大トピックだと思ってたんです。コチラですね

MILLE GTS Bib shorts

レーシングモデルと同じ設計でフィット感をもちながら、生地の特性によって自由な動作性を味わえるのが特徴。12mmという厚めのパッドもインサートされていて、ロングライドにももちろん対応しています。
コスト面においては約3万円というASSOS価格で躊躇しますが。(笑) それでもマルチに使えるし、機能面においてもASSOSクオリティは穿いたら病みつきですから、その味を知らないで過ごすなんて勿体ない。
” 高価でもこれ一本のチョイスが最善 ”でしょう。というビブショーツ。

そんな最善な選択と言えるビブショーツを凌ぐ、最高グレードのビブショーツが出てきました。それこそが【MILLE GTO】

MILLE GTO Bib shorts

自転車に乗り始めてウェアブランドを検索していくと、その最高峰の品質を誇る『ASSOS』というブランドに出会うはず。ユーザーのライドスタイルに合わせて、レーシング、コンフォート、ロングディスタンスと複数のシリーズでビブショーツを展開しています。

その中でも最高位に位置するのが、このモデル。【MILLE GTO】なのです。

ビブショーツの重要性

サイクリングにおいて、ビブショーツは自転車と身体をつなぐ部分の一つと言ってもいいと思います。くっ付いたり離れたり、ライディングでも特に動きの大きい部位を支えるビブショーツ。そんな大きな役割を担うビブショーツの重要度は高く、ブランドによってもその作りは様々です。

ASSOSの場合、素材から開発を行い、パターン構成においても非常に高い次元で素材特性との融合がなされています。展開するそれぞれのモデルは多岐に渡りますがどれも最高品質、どのスタイルのユーザーも唸らせています。

今回登場した【MILLE GTO】は、新たな開発を加えつつもASSOSが定義するロングライド200km以上の距離を指したモデルの後継であり、過去の最上位モデルの性能を継承しています。
自転車と身体をつなぐ能力においては勿論、姿勢やライド時間、筋肉の動きに追随するパフォーマンス能力など、すべてにおいて追求され、ライドをより快適なものにするビブショーツなのです。

というわけで、MILLE GTOを穿いてみました


インサートされているパッドの厚さはなんと22mm。これまで、ASSOSのビブショーツでは厚さ8mmのパッドが通常で、ロングライドモデル【CENTO】(チェント)では10mm、冒頭の【MILLE GTS】では12mmとパッドにも明らかな個性が出てきていたところです。なんと、22mmとは…。

そんな厚みを出したらポジション変わっちゃうんじゃないの?とか、ASSOSの開発の人、まさかそこ見落としてたりしないよね?とか、お知り出っ張っちゃったりしないのかな…

という不安要素が大きかったので、穿いて確かめてみました!

時間の都合上Teeシャツにビブショーツというスタイルは、どうかご容赦ください。街行く人の目を気にしながらお送りします。(笑)


足入れはすんなり。
レーシングモデルのパターンを採用しているにもかかわらず、着用時に足を入れ込んでいく感覚は割とすんなり。生地の違いを感じます。ASSOS特有の抜群のフィット感は勿論、ややコシのある生地でサポート力の高さも窺えるなか、全体をしっとりと包んでくれる感覚はグレードの高さを感じます。



裾のバンドは排除して折り返しになり、シリコングリッパーも薄く配置しています。ドット状の配置なので均一なストレッチも期待できます。
余裕のあるウェスト、腰と裾のダーツ、快適さを重視した設計が下半身の収まりの良さを実現しているようです。


パッドの土台となる生地に直通しているビブストラップ(ロールバー構造)も、レーシングモデルで既に定評のある仕様ですね!シッティング、ダンシングと繰り返してもズレにくく、病みつきなフィット感を実現する要と言ってもいいくらい重要なシステムの一部です。


そして一番気になるパッドの存在感はというと。

サドル高は下げずに跨ってもポジションに違和感は感じませんでした。むしろ動作を繰り返す中で、サドルとお尻の隙間を埋めてくれるかのような一体感は感動もの。とってもびっくり。


3層構造の「MILLE GTO c2」パッド。厚みに対しての不安要素が払拭されただけではなく、快適さを実感してしまいました。


パッドサイドを縫い付けないゴールデンゲート製法や局部のエスケープ設計もきちんと踏襲しています。丸みを帯びた形状だからなのか、これだけ厚いのにピタッとお尻についてくれるのも納得です。

う~~ん、、これ欲しい。。すでに虜になってしまっている私ですが、価格も最高レベルなMILLE GTO。悩まないわけにはいかない。
ただ、これ一本に絞ってワードローブにしてしまうのは大いに”アリ”だと思います。高価だからと言ってここぞと言いう時だけに穿くよりも、毎日のように穿いて毎日のように最高の感覚でライドを楽しむ方がオススメです。
ちょっと躊躇いますけどね、” 最善な選択 ”に飛び込んでしまいましょう。

あ~~、新ホイール購入への道は遠のくばかり…(笑)

ユミザ

>>MILLE GTO商品ページはこちら

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