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TOKYO WHEELS Tokyo
2019.08.01 Thu
こんにちは。サカモトです。
「自転車に乗るとき、サングラスは必要?」って聞かれたら、間違いなく必要です!とお答えします。というより、実際に乗って走って必要に駆られてお店に駆け込んで来る方が多いです。
自転車となると意外と多いのが虫や粉じん、ほこりなどが急に飛び込んで来ること。走行中いきなり目に入ってくると、ホントにビックリするんですよね。しかもこれがまた痛い!
特に私はコンタクトをしているので、ずっと風を受けて走っているとめっちゃ目が乾燥してきます。
そこで、いざサイクリング用のサングラスを買おうとすると、良く分からないのがレンズの違い。
「レンズの種類やカラーが色々あって違いが良く分からない」「何を選べば良いの?」という方へ。今回はレンズの選び方をご紹介します。
まずはスモークレンズの色について。
例えば主に日差しの強い日中に走る場合。日が沈むまでに帰って来るなら、ブラック・グレー・ブラウンといった暗めの色がオススメです。
曇りの日や少し暗くなった夕方に走る場合は、ピンク・オレンジ・イエロー系の明るめの色が見やすいです。
左:ALBA OPTICS STRATOSイエローレンズ
右:POC DO Flowライトスモークレンズ
夜間に走る場合は、クリアレンズを。ただ「日中と夜と兼用で使いたい」「クリアレンズを持ち歩いたり、取り替えるのが面倒」という場合は、調光レンズがオススメです。
調光レンズは紫外線の量によってレンズの色が変化します。太陽の光が多いと色が濃くなり、少ないと色が薄くなります。毎日の通勤や、夜明けから日没後まで終日走るようなロングライド時に最適。トンネルに入ると瞬時に濃さが変わるので、山岳ライドにも向いていますよ。
他にもレンズの種類には、ミラーレンズがあります。
その名の通り、鏡のように物が反射してレンズに写ります。なので撮影をしている私の姿がレンズにバッチリと写っています。
光を吸収することで眩しさを和らげるのとは違い、ミラーサングラスはレンズに当たる光を反射することで目を保護します。そして何より見た目がSO COOL!
その他、偏光レンズもあります。
見た目は通常のレンズとあまり変わりませんが、構造的には光の反射によるギラツキをカットします。
不規則に反射する光も偏光レンズを使えば一定方向の光だけに絞ることができるので、よりハッキリとデコボコした地面が見分けやすくなります。
ギラギラと日差しが照りつける日に最も効果を発揮し、目が疲れにくいというメリットもあります。
以上、ザっとではありますが、レンズの違いについて少しでもお分かりいただけましたでしょうか。
そして明日8/2(金)からTOKYO WHEELS実店舗で“サングラスフェア”を開催します!
皆さまにピッタリの1本が見つかりますよう、スタッフがサングラス選びのサポートをいたします。
サングラスは機能だけではなく、オシャレの要素も大事。今トレンドのサングラスを沢山揃えて、皆さまのお越しをお待ちしています!
サカモト
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