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TOKYO WHEELS Tokyo
2020.03.21 Sat
こんにちは、サカモトです。
なんと、自転車1台でユーラシア大陸を横断していたお客様が、無事に生還されました!
ゴール直前にお立ち寄りいただきました。すっかり日焼けをして、楽しさがお顔から滲み出ていました。
昨年の夏、一時帰国した際にブログでご紹介しましたが、出発してから約2年半。準備期間を入れたら約3年半。
たった1台でサバイバルしてきたこの自転車を見るだけで、こちらも胸がアツくなります。
「今はだいぶ荷物を減らして40~50kgぐらい」だそうですが、ぐっちゃんが持ったら重くてビックリ。常に大人一人乗せて走っている様なものですからね。
南米から北欧まで走った中で、暑さよりも寒い方が辛かったようで、何度か凍死しかけたそう…。
そんな過酷なユーラシア大陸横断に、どんなパンツを穿いていたか、気になりません?
それが、コレ!
全部で4本持って行き、約2万kmの距離をほぼ毎日穿いていたんだとか。単純計算でも1本で約5,000km走ったってわけですよ。それもかなり過酷な状況下で。
さすが「自転車と旅」をテーマに掲げているリンプロさん。
「単にゆるい街乗りパンツなんでしょ」なんて思っていたそこのアナタ。とんでもないッス!半信半疑の方はぜひ立証してみてください笑。
最後に旅の感想を聞いたら、こう答えてくださいました。
「自転車は楽しい。自転車の楽しさはスピードだけじゃない。何も計画を立てずに周りの景色を見ながら走り、美しい光景が広かれば写真を撮る。面白そうな所があれば立ち寄り、そこで新たな出会いがある。その自由度こそが、自転車の醍醐味だ」
ちなみに次の目標は、アフリカ大陸横断だそうです。
旅は続くよどこまでも
サカモト
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