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TOKYO WHEELS Tokyo
2022.03.27 Sun
季節は春。サイクリングが気持ちいい季節になってきましたが、油断は禁物。。知ってる人は知っている自転車乗りにとっての「春風」の冷たさを…。
春の陽気の中をただふらーっと気の向くままにハンドルをきってシティライドと聞くと聞こえはいいですけど、20℃という微妙な温度の上、日が照れば結構暑くなり、暑くなったら今度は汗をかきます。そんなサイクリストを襲うのが ”汗冷え” なんです。
まだ冷たさを残す春の空気、ポカポカ陽気の下で感じる春風は最高に気持ちいいんですけどね、自転車の上で感じる”風”としてはまだまだちゃんと冷却効果のある天然のクーラーと化します。
暖かな日差しの下でちょっとでも汗をかいて、その汗が急激に体温を冷やすというサイクルができてしまうと、それは汗冷えに直結する重大事項。なるべくであれば発汗を回避するのが大切なのです。
でも、自転車に乗ってて汗をかかないなんて、そんな器用なことができる人は、、、少ないと思うんです。汗をかかない方法、また汗をかいた時の解決方法がわかれば、この時期のサイクリングも安心ですね。一段と楽しくなるはずです。
汗をかかない。方法としてはいくつかあります。
そうです。超低速で自転車に乗ることで、歩いているときと同じ感覚で春の陽気を気持ちよく感じることができます。もはや歩いてるんじゃないかというくらいの感覚になり、自転車がちょっと邪魔にさえ思えてくることもありますが、汗は搔きません!
近場を軽~くサイクリングならスーパースローは最高です。ロードバイクというマシンではちょっと物足りないかもしれませんが…
先取ですね、まだ春も始めですが、もう夏を先取りして通気性MAXの半袖を導入するという荒ワザ。常に風を感じることで汗は掻きにくくなり、汗冷えとはオサラバです!ポカポカ陽気の上に高負荷であれば山にも行くという方は半袖の方も多いとは思いますが、きっと冷え対策はしていますね。
街乗りの場合、常にダッシュというわけではないことを想定すると、”普通に冷える”ことにさえ気を付ければ半袖もOK!(?)
というように、汗をかかないって結構難しいんですね。
何かを得ようとすれば、何かを犠牲にするしかないのでしょうか…。汗をかかずに冷えも防ぐ方法。そんなことができるのでしょうか。。。
しっかりと風を防いでくれるウィンドブレーカー(ウィンドジャケット)では、体から出る熱もため込もうとするため結構暑くなりがち。着たり脱いだりを繰り返せばそこは克服できそうですが、走り回っている中でそうもいかないのがライド。
程よく冷却してくれて寒すぎないよう調節してくれる丁度良いウィンブレがあれば…。そんな都合良すぎる解決ウィンブレが、実はあるんです。
それが…
On
軽量ウェザープルーフストレッチジャケット【Weather Jacket M】
ネーミングからもわかる欲張りっぷり満載のウィンブレです。撥水であったりストレッチであったり、軽量でコンパクトになるところは、自転車ウィンブレとして使いやすい仕様の定石。それだけでも良いウィンブレだとは思うんですけどね、普通のウィンブレとは全く異なる点が一つだけあるんです。
それは、” 風を通すウィンブレ ”であるということ。
元々はラン用に開発されたこのウィンブレ。高い放熱性能を持つ点が、春先の自転車ウェアの痒いところを搔きまくるという、ベストマッチなウィンブレなのです。
随所にベンチレーションを設置してとにかく放熱性を確保しています。とはいっても直接風が体に当たることはなく、考えられた通気設計になっています。通気がよく汗は掻きにくく、風を程よく遮断してくれる機能がまさに快適そのものなんです。
街乗りのウェア選びに悩んだときはサッと羽織れば、安心とおしゃれを手に入れることができますよ!
もう少し暑くなってきたらインナーを半袖に変えればOK、梅雨時にも使える都合のいいウィンブレです。是非ゲットしてみてください…!!
TOKYO WHEELS 東日本橋店 のInstagramアカウントでもアイテムチェック!!
ではまた!
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ユミザ
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