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TOKYO WHEELS Tokyo
2021.05.06 Thu
自転車とカメラって切っても切り離せない関係性がありますよね。
近年はスマホの性能も上がり、それなりに綺麗な写真を簡単に撮ることが出来ますが、そはそれとして、やはり自転車に乗りながら一眼レフカメラを片手に写真を撮るのが趣味という方は多く存在します。
ただ、このお客様に限っては、趣味とは違い、本業の報道カメラマンさん。
カメラ3台とPCや機材の入ったバックパックを背負い、毎日自転車移動されています。総重量は一体‥‥!?恐るべし。
このバックパックだけでも、持ち上げると相当の重さ。ご本人曰く、毎日自然と筋トレできるからジム通いのお金が浮くと。…確かに車でジムに通い自転車を漕ぐより、ある意味効率的かも?
この日は、そんな大重量の荷物に加え、以前、東日本橋店で購入されたCODE OF BELLのボディバッグX-PODをたすき掛けしてご来店。「本当に良く出来ていて丈夫だし、凄く重宝しているよ!」とベタ褒めでした。
もちろん中には大切なカメラが入っているのかと思いきや、レンズがポコポコと出てきました。
なるほど、このボディバッグはレンズを入れるためだったんですね…。
カメラは何かあったら直ぐにシャッターが切れるよう、常に裸で背負っているそうです。
そして次にカメラマンさんの目に留まったのは、bagjackミニマムメッセンジャーバッグ。
このメッセンジャーバッグ、ショルダーストラップが切り離せるので、肩から降ろした後、手持ちが出来る仕様。
ちょうど全く同じ仕様をカメラストラップに自らカスタムして実際に使っているので、良く考えられていると、かなり気になっているご様子でした。「このお店に来ると物欲を掻き立てられるから危険だよね」と、最大の誉め言葉をいただきました笑。
昨年NYから帰国され、チャリを買ったばかりの時に初めてご来店されたのがきっかけで、何度か足を運んでくださるカメラマンさん。
「殆どのカメラマンは車か電車で移動する中、チャリで移動しているのは僕ぐらいだよ。自転車でしか気付けない風景があるし、途中で立ち止まってシャッターが切れるし、何かあったら直ぐ現場に向かえるからね」と仰っていました。
これまでNYに住みながら、あらゆる国の現地に出向き、何度も命の危険にさらされた体験談も、笑いながら話してくださるフランクな方です。
bagjackは他にも、男心をくすぐるアイテムが数多く揃っているので、気になる方はぜひ実物に触れてみてください。
あ、危険なお店だから、やっぱり来ない方がいいかもしれません笑。
冗談はさておき、
東日本橋店で皆さまのお越しをお待ちしていま~す!
サカモト
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