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TOKYO WHEELS Osaka
2021.02.09 Tue
スポーツ自転車用のライトの進化が止まりません。
ボタン電池が主流だった10年前からは考えられないほどに軽く、明るく、バッテリー持ちが良くなってます。
それもこれもスマホ普及のお陰です。内部のリチウム電池の開発が急激に進み、結果としてメッチャ良くなったんですよ。世のLEDグッズは多かれ少なかれその恩恵を受けているはず。
しかも光源であるLEDチップも日々進化しているもんですから、良いライトがホントに増えました。
ボクも昨年、そんな進化したバッテリーやチップを積んだLEDランタンを買いまして。なんと手の平サイズです。これで71グラム、明るさは最大300ルーメンもあります。
ホントは古いガソリンランタン派なんですが、このコンパクトさに負けました。キャンプだけでなく登山や夜釣りやナイトライドが捗りそう!しかも専用バッテリーが容易く手に入るのはスゴク有難い。
話を自転車ライトに戻します。
2000年代の自転車ライトの立役者と言えばknog(ノグ)です。
こんなライト、見たことある方も多いはず。かつて大ヒットしたシリーズの代表モデルで、いまはコピー品が百円均一にもありますね(笑)
knog(ノグ)はとにかくエポックメイキングな企業で、これまで斬新なライトを幾つもリリースしてはヒットさせてきました。
そんなknog(ノグ)の現ラインナップの中で、恐らく最も売れているのがコレ。
「そりゃ売れますわ。」と言いたくもなる、ユーザーライクの化身みたいヤツなのです。
USBチャージャブル 軽量コンパクトフロントライト【 + Front】¥2,250 (税別)
USBチャージャブル 軽量コンパクトリアライト【+ Rear】¥2,250 (税別)
USBチャージャブル 軽量コンパクトフロント&リアライトセット【 + Front&Rear】¥4,150 (税別)
前後セットで買ったら、何と1ヶ¥2075+税という価格破壊っぷり。
このライトは取り付け方法の自由度が高いのがまず売りです。
↑ハンドルバーに横置き。
↑フロントフォークに縦置き。
そして、ヘッドチューブが細いバイクという制約はあるものの、こんなところ↑にも取り付けOKです。
リアは更に利便性が高いです。
↑定番の、シートポストに縦配置。
↑シートステーに縦配置。
↑サドルバッグにもいけますし
↑バッグにだってクリップできます(フロントとも同じことが可能)。
イコール、洋服にクリップしたりしてランニングなどでも使えちゃうってことです。活躍の場は自転車のみに非ず!
スペックは、フロントが最大40ルーメン。
こういったミニライトはせいぜい20ルーメン以下なので、ワンランク上の明るさです。
リアは20ルーメン。こちらも充分過ぎる明るさです。
個人的には明るすぎるリアライトは都市部では後続に迷惑だと思っていまして、このくらいがちょうど良いと感じます。かなり明るいですけどね。
重さはフロント、リア共に12グラムです。点灯モードは両者ともに5パターン。
充電は、ケーブル不要のUSB式です。完璧!
ここまで色々言ってきましたが、このライトの一番の良さは軽さでも取り付けパターンの多さでもないんですよ。
これ!取り付けステーとライト本体が簡単に外れる仕組み。
例えばコンビニに寄る時にわざわざライトを全部外したりしなくて良いんです。意外とこういうライト、ないでしょ。
これなら充電も億劫になりませんしね。サッと外してパソコンのUSBポートに差して終わり―。
そんなコストパフォーマンス極まれり!なライトも含め、納車シーズンにあわせたTOKYO WHEELSセレクトグッズを集めたフェアがはじまってます!
Cycle gear fair -get ready for next season!-
2021年2月5日(金)~2月21日(日)
TOKYO WHEELSのロゴを入れて貰ったmocaさんの自転車用カップホルダーをノベルティとして差し上げます!(対象カテゴリで税込¥10,000お買い上げで差し上げます)
(シゲマツ)
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