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キャノンデールLeftyフォーク単体入手のチャンスと、自転車用アウトドアハットのおはなし

2020.09.21 Mon

キャノンデールLeftyフォーク単体入手のチャンスと、自転車用アウトドアハットのおはなし

キャノンデールの”SLATE”というグラベルバイクに4年ほど乗っているのですが（腰の故障で現在お休み中）。

これについてるLeftyフロントフォーク。時々お客様から根掘り葉掘り訊ねられます。

Lety Oliverフロントフォーク

このフォークは「オリバー」と言いまして。グラベルロード専用にイチから開発された、30mmトラベルのサス付きカーボンフォークです。

フロントを片側1本で支える構造なんですが、MTB用のように重くもなく、グラベルにちょうどいいサスペンションの効き具合でお気に入りです（ボタンでサスペンション無しにも出来ます）。

Cannondale SLATE

片側に荷重の偏りを感じたりといった違和感は一切なくって、Leftyを長年やってるキャノンデールだけあって安心感もあり。

ただ、フォーク単体の販売は原則無しで、わざわざバイクを買ってLeftyフォークを外し、オーダーフレームに乗せ換えた、という方も居るみたいでした。

そう。「でした」なんですよ～

このオリバーフォーク（の700C版）が、今月25日までの前注文限定、来年春のお渡しという条件で販売中みたいですよー！なかなかレアな機会かと。

Go!→カンザキ上新庄店さんのブログ

ちなみに大阪だと、CORNER BIKESさんあたりはこのフォークをちゃんと活かすオーダーバイクを組んでくれるんじゃないかな、と思います。特殊なフォークですしヘッドの規格も1-1/8″ – 1-1/2″のテーパードなので、理解できるお店さんでないと扱い切れないような気がします。

組むバイクが今すぐに思いつかなくっても、えいやっと買っちゃっていいフォークな気もしますが。仮に使わなくても売れるでしょうし。

オリバー仲間を増やしたいシゲマツからの小ネタでした！

小ネタついでに。
narifuri（ナリフリ）からちょっと面白いハットが入ってます。

narifuri×CA4LA　リバーシブルミリタリーハット【NFC4-16】

narifuriとCA4LA（カシラ）のコラボもすっかり恒例となりましたが、その最新作です。
一般的なハットはあまり自転車向きでは無いですが、そこんとこをうまくヤッツケてくれてます。
narifuriの被りモノは実に日本人向きで、隠れた名作揃い。CA4LAとのコラボは特にカタチが良いものが多いので要チェックですよー。

この記事の目次

速乾＆洗える
夜間の視認性UP＆アゴヒモ付き
サイズ調整そのものをデザインに！
マスクをつけて被ってもコワく見えない

速乾＆洗える

汗とは常にお友達な我々自転車乗りにとっては、すぐ乾くかどうか、そして洗えるか洗えないかは大問題なわけです。

narifuri×CA4LA　リバーシブルミリタリーハット【NFC4-16】　ポリエステルリップストップ生地

このハットの素材はポリエステルリップストップ。たちまち乾き、ご自宅での洗濯もOKなヤツです。

夜間の視認性UP＆アゴヒモ付き

narifuri×CA4LA　リバーシブルミリタリーハット【NFC4-16】反射ロゴ

背面のブリム（ツバ）にはNFC4(narifuri+CA4LA)のロゴを反射プリントでオン。ライトを反射して光ります。
そして向かい風で飛ばされないように、反射糸が編み込まれたチンストラップ（アゴヒモ）付きです。

サイズ調整そのものをデザインに！

narifuri×CA4LA　リバーシブルミリタリーハット【NFC4-16】サイズアジャスター部分

アウトドア系のハットってサイズ調整できないものが結構多いんですが、このnarifuri×CA4LA　リバーシブルミリタリーハット【NFC4-16】はスナップボタンでのサイズ調整が三段階で可能・・・なだけじゃなくて。

narifuri×CA4LA　リバーシブルミリタリーハット【NFC4-16】

サイズ調整のバンドそのものをうまくデザインに落とし込んでます。頭部をぐるりと取り囲むバンドが実にタクティカルでイマっぽい。

マスクをつけて被ってもコワく見えない

narifuri×CA4LA　リバーシブルミリタリーハット【NFC4-16】裏面

リバーシブルハットなんですが、通常は暗い色をオモテにして使う方が多いはず。必然的に裏側にハイビズカラーがくるわけですが、これが顔のトーンを上げて表情を明るく見せてくれます。

narifuri×CA4LA　リバーシブルミリタリーハット【NFC4-16】着用1

ハットって暗い色は表情を暗く見せがちで、しかも今はマスクを付けるのがスタンダードですから、更に重たくなっちゃいますよね。
そんなときに大きな助けとなってくれるのが、このハイビズカラーなわけです。

総評?です。

タイプとしては、ブリム（ツバ）の長さは平均的。ドレープ（波打ち）は控えめ。
クラウン（頭が入る部分）はやや高めで、頭頂部に少しボリュームが出ます。被りも深いです。

これが意味するところは、小顔さん・大顔さんどちらにも平均的に似合うタイプ、ということです。

顔の形では、いちばん似合うのは逆三角顔さん。
次に四角顔さん、丸顔さん、面長さん･･･って感じでしょうか。

ブリムの角度が浅めでドレープも少ないので、女性よりは男性がよく似合い、一般的なアウトドアハットに比べてファニーでお洒落な印象を与えてくれるハットだと思います。

頭囲は60センチほどあるので、ヘルメットのサイズがLやXLの方でも被れます。

アウトドアハットを年に2～3個買うハット馬鹿からのオススメでした～～。

（明日9/22火曜日も営業します！9/23水曜日は代休となります）

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