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TOKYO WHEELS Osaka
2020.08.12 Wed
FAIRWEATHERのフロントバッグでテントを運べるのか実戦投入してきました!
この記事の目次
今、時代はとんでもないアウトドアブーム。健全な雑誌「BRUTUS」No.921号(2020年8月発売)でも「自転車でキャンプに行こう」と特集が組まれるぐらいの勢いっす。っちゅーことで、よーやく重い腰を上げたワケです。
テントを運ぶ場合はテントの横幅を考慮して、サドルバッグよりフロントバッグがいいでしょう。前荷重になるとハンドルが取られて怖いと思うかもしれませんが、前荷重は意外と安心できます。荒れた路面でもフロントタイヤのグリップが効いて、転倒の心配が少ないです。リアタイヤは滑ってもリカバリーがカンタンですが、フロントタイヤが滑るとリカバリーは至難の業です。
メーカー説明通り、ハンドル幅は400mm以上が欲しい所。個人的にはハンドル幅440mm~ぐらいがおすすめ。これぐらい長さがあると、そこそこ長さのある荷物でもハンドルに干渉すること無く、フロントバッグにテントを括り付けつけることができるからです。(つまり、全く干渉の恐れがないフラットバーは最強ってことです。距離を走るには向かないけどねっ)
ハンドルからフロントバッグがぶら下がって、そこにテントがぶら下がるので、フォークコラムをギリギリでカットしている方は要注意です。フォークコラムをギリギリでカットしている方はテントとタイヤが高確率で接触します。でも、ダイジョーブっ!自転車のステムを変えれば解消できます。笑 これでもかっ!と言わんばかりの天を衝くステムに変えたら楽勝でクリアできます。
ブレーキワイヤーと干渉することはあまり問題視しなくていいと思います。でも、ブレーキ本体と干渉するのは精神衛生上宜しくないので、先述のカチ上げステムを試してみて下さい。これで、高さが上がって回避できると思います。
まじでテントを運べます! もちろん走行中にズレることもなく、目的地までノータッチでした。3本のコンプレッションベルト(ギュッと締めれるベルト)が秀逸で、テントをホールドして更にポールなどをホールドすることができます。(ちょっとロープワークにコツがいるけど難しくないっす!
言っちゃうぞ~。笑 アクセサリーポーチが走行中にちょっとズレるんですわ。重い物を入れると重みでベルトが緩んでずり下がってきます。大きなポーチでついつい荷物を入れてしまいがちですが、ここはちょっと注意が必要です。改善を期待。笑
ちゃーんと、テントを選ぶことができました。ただし、テント選びも重要でテント収納時の幅が30㎝ぐらいってのが理想です。ボクが使ったテントはoxtos(オクトス) NEWアルパインテント2人用です。重量は約2kgでそんなに軽量な部類ではありません!(ここら辺のウンチクはシゲさんの方がウザいぐらい詳しいです。笑)
FAIRWEATHERのハンドルバーバッグ。
・handle bar bag + 15L ¥16,280 (税込)(ネイビーは別注カラーなんだぜ。)
・handlebar bag+ x-pac 15L ¥17,160 (税込)生地がX-pacで防水性UP
「自転車だって、ヘッ クション。あっファッションだ!」by オオミヤ
TOKYO WHEELS 大阪店
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OPEN:12:00-20:00(月曜定休/祝日の場合営業、翌火曜日休業)
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