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2019.12.21 Sat

TOKYO WHEELS Osaka

【速報】プレセールにGIRO限定モデル登場!

本日12/21(土)17時より、プレセールにアイテムが追加&一部SALE率がUP!
その中で「おやっ!」というモノをご紹介する本日の大阪店Blog。

ビンディングシューズ【EMPIRE E70 KNIT MIDNIGHT BLUE TURBINES】¥28,900 (税別)
→30%OFF!¥20,230 (税別)

俗に言うSPD-SLタイプの3ツ穴ビンディングシューズですが、フツーのクツとはちょっと違います。
GIROがココ数年力を入れている特殊なニット素材。定番モデルEMPIRE(エンパイア)をベースに素材をそのニットに置き換えたのがこちら。

夏頃だったかな、そのニットのEMPIREにいやにイケてる限定カラーが入荷しまして。
“Midnight Iceberg”カラーと申します。これが今回の追加セールアイテムの大阪店的な目玉。

・足当たりの良さや軽さからして初心者さんには当然オススメだし
・既に三つ穴タイプをお持ちの方にもオシャレなセカンドシューズとしてまたオススメ

そんなシューズです。

 

ニットのならではの足馴染みの良さ
まず、誤解のないようにお伝えしないとなんですけど、ニットと言ってもセーターのような柔らかいものでは無くて、しっかりとした耐久性のあるものです。
繊維自体は硬いです。

で。ニットならではの軽さ以外に、よくある合成レザーと何が違うの、と訊かれれば。
使い込むにつれフィット感がまるで変ってきます。足馴染みが良い。

ニット素材は伸び方が素直なんです。追従性、って言うんでしょうか。負担が掛かった時に伸びる「方向」が合成レザーよりも多く、同時に伸縮率も高いです。
このGIROのニットのような伸びを合成レザーで出そうと思ったら、皮自体がかなり薄くなっちゃうんじゃないかと思います。

ちなみに先端と両サイドによく見ると穴が開いてますが、通気はここがメイン。
全面がガンガン通気するような生地では無いので、誤解なきよう。。

 

ごく個人的な話ですが、同様のニット素材を使ったスノーボードブーツを使い続けてます。出会ってもう5年になります。
昨年ヘタって二代目に買い換えましたが、やっぱり同じ素材にしました。最高に調子良いです。
どんどん自分の足に馴染んでいくさまは合皮のブーツとは明らかに違ってまして、今の僕には欠かせないものになってます。
スノーボードは板よりもブーツの方が滑りへの影響が大きくって、メチャクチャ大事なファクターですが、ニットの恩恵はかなりデカイいです。

 

ソールは軽量ながらも扱いやすい

アウトソールはEASTON社のカーボンです。たっかいステムとかシートポストとか作ってるところです。アイスホッケーのスティックでは超デカいシェアを持ってるブランドでもあります。

そのグレードは「EC70」。ハイエンドモデル中心に採用される「EC90slx」よりもマイルドで、耐久性もあります。

↓ちなみにこっちがEC90slxを採用しているシューズたち。戦闘力高そうでしょ。

実質的な重量は、両者さほど変わらないんですけどね。

恐らくカーボンの弾性率やレジン量が違いますが、このあたりのお話を始めると収集つかなくなりますので割愛します。

他社の、レースを意識したモデルに使われるカーボン等と同等か更に軽く、それでいてあまり気を使わなくてよい、そんなソールがEC70。サンデーライダーにはぴったりのカーボンだと思います。

 

新年はMidnight Icebergで。

誰でもコーディネートし易いネイビー系のカラーで、何だったら通常ラインナップに加えてくれてもいいカラーですが、限定モデルなので再入荷はありません。

お早目の入手をおすすめします。

新年一発目のライドで卸すなんて良くないですか?

 

(シゲマツ)

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