【自転車ビギナーさんに捧ぐ】”ニンジャパーカ”って、知ってます？

＜本日のエントリーは特に、自転車を手にして1年未満の方に読んでいただきたいです！＞

どんな趣味ジャンルにおいてもド定番ってありますよね？
私の個人的な趣味からの抜粋で申し訳ないですが

キャンプではColemanのタフワイドドームというテントが定番で、フィールドでもよく見ます。
ルアーフィッシングにおいてはシマノやダイワのリールが鉄板です。
スノーボードではBURTONのCUSTOMという板が長年定番になってます。
MTBではKONAのBLASTというモデルが長く人気のようです。
ロードバイクでは、OAKLEYのサングラスJawbreakerなんかは定番と言っていいと思います。

･･･といったように、多くのユーザーの支持を得て、長年ラインナップに在り続けることが許された「マチガイナイ」やつら。

では、カジュアルに自転車に乗りたいときのド定番トップスは？

ズバリこれです。
日本のサイクルウェアブランド、CCP（シーシーピー）が作る『フルフェイスパーカ』。

「ニンジャパーカ」なんて呼び方もよくされます。
自転車以外のシーンでもかなり使えるヤツで、実際アウトドアショップでの取り扱いがあったりも。

実はこのパーカ、３つの着用モードが楽しめます。(以下スタッフデヴミヤ私物 ※パワハラ)

①ネックウォーマー
そのまま着れば、薄いフードがネックウォーマーのように首まわりをカバー。
この、一般的なフーデッドパーカにはない個性的なたたずまいや、適度な首元のボリューム感が人気の理由だと思います。

②フェイスマスク
引き手をクイッと上げれば、口元をカバーするマスクのようなモードに変化。
朝晩など、特に寒い時間帯に役立ちます。これだけの面積でも辛さはかなり軽減されますよ。

③バラクラバ
マスクモードから更に、背中側のフードも被るとバラクラバ（目出し帽）のようなスタイルになります。
目以外のすべてをカバーするため、冷気をかなりシャットアウトできます。
この状態が「ニンジャ」と呼ばれる理由ですね。特に、早朝や夜走らないといけない方には恩恵大！

また、ジャケットを重ね易い＆向かい風でも暴れにくい狭めの身幅や、指抜き穴が付いて簡易グローブのようになる袖口など、シンプルなつくりの中に快適なギミックを散りばめてあります。

TOKYO WHEELSでは長年この『フルフェイスパーカ』をベースにした別注アイテムを、毎シーズン少なくとも5型以上、順次リリースしてます。
これは恐らく全国最多で、デザインだけでなく、ライドスタイルに合わせた暖かさのチョイスが可能に。

■2018～2019秋冬シーズンの別注フルフェイスパーカ一覧（売り切れアイテムは除きます）

ソッカンフルフェイスパーカー“MONO”【TOKYO WHEELS別注】￥15,120 (税込)
暖かさレベル★★☆☆☆
暖かさよりも汗の渇きやムレにくさを重視した、最も薄手のタイプ。秋や春がメインシーズンながら、暑がりなあなたには真冬でもこの薄さがありがたいハズです。

マイクロフリースフルフェイスパーカー【TOKYO WHEELS別注】￥14,040 (税込)
暖かさレベル★★★☆☆
キメの細かいフリースで薄手に仕立てた高バランスタイプ。適度な通気性もあり『これがいちばん使える』という声もチラホラ。

ウォームキャッチフルフェイスパーカー“SHADOW”【TOKYO WHEELS別注】￥14,040 (税込)
暖かさレベル★★★★☆
モチッとしっとり。暖かい空気層を形成する（株）ユニチカのハイテク素材「WARMCATCH」を使ったモデル。こちらも、比較的薄手であるにも関わらず暖かいのが特徴です。

スウェットライクムートンジャージーフルフェイスパーカー【TOKYO WHEELS別注】￥15,120 (税込)
暖かさレベル★★★★☆
これも息の長いタイプです。表地はスウェットのようなニット生地、裏地がムートンジャージー（フェイクファーのような長毛繊維）になっていて、比較的薄手であるにも関わらず暖かいのが自慢。