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TOKYO WHEELS Osaka
2018.07.22 Sun
今日二度目の大阪店Blogです。暑いのにしつこくってすみません。
(本当は月曜日にアップしようと思っていたエントリーです。)
どうしても商品情報がメインなってしまうTOKYO WHEELS BLOGではありますけども、お役立ち?役に立たないかも?情報もたまには!
突然ですが私、ルアーフィッシングブランドのアンバサダーを細々とさせていただいています。
真夏でも容赦なく製品テストや取材の依頼があり、逃げ場が一切ない湖の上で、朝6時間+昼5時間の計11時間、竿を振り続けることも多いです。
熱中症でダウンする同業者の話など、もはや珍しくもありません(まじです)。
しかも他のアクティビティと違い、お天道様と水面からのダブルで光を浴びるので、まじきっついです。ほんまにきっつい。
そんな過酷な中で、自然と、真夏の外での過ごし方が身に付きました。
自転車にも応用できることが多いので、ちょっと書かせて下さい。
それ知ってるよ~、という方には最初に誤っておきます!すみません!
日焼け止めは二時間おきに
日焼けは火傷の一種です。皮膚だけでなく体内にも損傷を与えます。
日焼け=健康的みたいなイメージが未だにありますけど、そんなこと一切ないそうです。
百害あって一利なし。肌の保護はもちろん、疲労を抑えるためにも、可能な限り防ぎ切るべきです。
日焼け止めに入っている「紫外線散乱剤」や「紫外線吸収剤」の効果は意外と早く失われるので、二時間置きに塗り直しするのがコツみたいです。
それと、特にお若い方!将来、背中をシミだらけにしたくなかったら、上半身裸で自転車に乗るのはやめましょう!
実は長袖が強い
真夏のアクティビティにおいて長袖のトップスがかなり使えるヤツということは、近年かなり知られるようになって来ました。
しかし真夏に、そこそこカッコ良く、かつ快適に過ごせる自転車向きのトップスがまだまだ少ない2018年夏現在。
メインはまだまだ半袖。であれば、UVカット効果を持つアームカバーは必須と言えます。
オススメのカラーは白。シルバーの次に、太陽光を寄せ付けない色だからです。
アームカバーは嫌!という方はせめてリネンのシャツくらいは着ておきましょう。とにかく肌は薄い布で隠す!これですよ。
フェイスマスクが超使える
UVカット効果を持つ、薄いフェイスマスクが日焼け防止に効果大です。
ウチでもやってますが、走っているときは走行風で冷やされるのでさして暑くないですし、仮に邪魔に感じて顔から降ろしても、首の日焼けだけは防げますしね。
一枚はあった方が良いですよ。あとが全然違いますので。
また、ウチではお取り扱いがありませんが、某C社の物が、耳に引っかけるホールが付いていてズレにくく優秀です。
大阪店でのお買い物ついでに私に訊ねていただければ、こっそりお教えしますぞ~。
コットンよりも化繊
この時期に着るべきトップス。デザインと同じくらい気にしていただきたいのが、素材です。
コットンは永遠の定番ですが、やっぱり、スポーツとの相性はいまひとつ。
特に夏は、コットン繊維が持つ、長い「毛足↑」が保温効果を発揮してしまい、体感温度が上がります。また吸った汗もなかなか乾いてくれません。
体感温度を下げる意味でも、繊維の毛足が短く「吸湿速乾性」をもつ化繊系の素材がおすすめです。一般にポリエステル+他の素材の混紡が多いです。最近はコットンにも「冷感タイプ」がありますけどね。
お茶の種類にも着目を
熱中症予防にはとにかく水を飲むことですが、水だけ飲んでたらかえって危ないようです。
熱中症は、汗と共に塩分やミネラルが流れ出てしまうことも大きな原因の一つですが、水だけ補給していたら塩分やミネラルの血中濃度が薄まって実は危ないそうです。
そこで塩分、ミネラル、ビタミンC等を効率良く取れる飲み物の出番となりますが、スポーツドリンクが良いのは当然として、お茶とかも飲みたいですよね。スポドリ甘いし。
ただ、お茶の種類にも向き不向きがあるようで、ミネラルを多く含みカフェインを含まない麦茶が一番よく、カフェインを含む緑茶や紅茶やウーロン茶はあまり適さないそうです。
カフェインの入った飲み物は利尿作用があるので、補給した水分を体外に出しちゃうんですね。
ただ麦茶には塩分がチョット足りないようなので、タブレットやアメ等で補ってやるのがベターみたいですよ。
日焼けの処置は「保湿」「冷却」
日焼けしてしまったら、とにかく冷やすこと、そして保湿することです。あわせて水を飲むのも効果大だそうです。
72時間以内に処置すべきと言われていますが、炎症を進行させないためにも、早ければ早い方が良いようです。
重度な場合は病院へ。よく効くオクスリを、お医者様がお持ちです。僕も貰ったことありますが、効きます。
冷やすなら効率よく
暑い時、冷やすべきは体の中を循環する血液です。で、効率よく血液を冷やすなら、太い血管が皮膚表面にあるところを狙います。
一番分かり易いのが首、そして脇の下です。ここに濡れタオルやクールタオルなどを当ててみて下さい。
・・・熱中症対策について思い出しただけ書き殴ってみましたが、どなたかのお役に少しでも立てれば、幸いです!
大阪は、カンカン照りモードに入ってから、今日でちょうど10日目。
台風の進路がそれ、まだしばらく暑い日は続きそう。頑張りましょう皆さん。
お昼間無理せず、ナイトライドに興じるのも楽しいですよ。
私も近々「工場夜景ライド」に連れていってもらうつもりです。
冒頭のカキ氷は、神戸は岡本の「ひとひ(一日)」のです。
僕はココのカキ氷が神戸で一番ウマイと信じてます。神戸方面の皆さんは是非に。
早くモヒートかき氷出ーーへんかなー!!
(シゲマツ)
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