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TOKYO WHEELS 大阪店
2017.08.02 Wed
フェア『旅ギア。』開催中のTOKYO Wheels各店。
キホン的にバッグやグッズのご紹介が続きますが、本日は珍しく?ファッションアイテム。
自転車旅に、帰省に、夏の旅行に、ぜひ連れて行きたい、高機能カジュアルTeeです。
室内外問わず1年間使用したインプレも兼ね、ご紹介します!
UVカット・ドライTeeシャツ【IRVINE】/ TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)¥6,480 (税込)
あのブランドに依頼しました
特別なTeeシャツを作るに当たり舵取りをお願いしたのは、モノへのこだわりが尋常でない、某国内ブランド。
これまで弊社で展開してきたこのブランドのアイテムは総じて品質レベルが高く、それゆえのファンの方も多くいらっしゃいます。(あのブランドか!とお気づきの方も多いかもしれませんが、そっと心の中にしまっておいてください。)
デザインは↑の、チェーンロックがモチーフのモノと・・・
↓の、イカリモチーフがあります。
UVカット・ドライTeeシャツ【IRVINE】/ TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)¥6,480 (税込)
ただこのイカリ、よーく見て下さい。ドロップハンドルとステムでできてます。お気付きでした?
自転車Teeである
このTeeは、まごうことなき自転車向け。と言っても「自転車っぽいプリントを入れました!!」とかじゃないですよー。いやま、入れてますけど(笑)
まずシルエットは、Teeシャツとしてはタイトです。汗を効率よく捕まえ、また向かい風によるバタつきを軽減するためのシルエット。
(モデル身長169センチ/体重61キロ。上の画像がMサイズで、下がSサイズ着用。)
ただタイトなのではなく、必要な箇所に適度にシェイプを効かせてあります。
サイクルジャージまではいかない、あくまでデイリーウェアとしてのテイストは残しつつの、細めです。
そしてテールは長め。ジャストサイズで着ても背中がのぞきにくい仕様です。
このようなカジュアルTeeは、その存在自体が極めて珍しい、です。
ウチだとASSOSのMADE IN CYCLINGくらい?
スポーツブランド顔負けのSPEC!
このTee、メインに『センターアイランドRUV』と呼ばれる極細天笠生地を使ってます。このスペックがスポーツブランド顔負け。
・当然ながらストレッチ
・UVカット率90%以上
・吸水性が高く、蒸散性(発散力)も高い
・毛玉が出にくく、洗濯による色褪せにも強い
・世のコットンTシャツはおろか、各社の軽量ベースレイヤーといい勝負か、それ以上の軽さ
涼しさへの徹底したこだわり①
この生地、カラッ!としてます。体を温めようという性質は殆どないようです。例えば「肌ざわり最高!」を売りにしているTシャツや肌着を着た瞬間って、何かヌル暖かい感じがありませんか?
あの感覚がこの【IRVINE】は少ないばかりか「接触冷感」まであり、触ったときにひんやりと感じます。
おかげで体感温度がグッと下がります。体感温度が下がると汗の量にもはっきり差が出ますから、汗っかきさんにも強くオススメしたいです。
涼しさへの徹底したこだわり②
プリントを見て下さい。プリント部の通気性にまで着目して、空気を通しやすい浸透性インクを使ってあります。
裏から透かせばほら、この通り。
ベースレイヤーとしても使える
このドライ感はんぱない生地感でこのタイトシルエットですから、当然のようにアンダーシャツとしても使用できます。
今の時期にTシャツを着て、さらにシャツを羽織って外で過ごすとなると関西地方や東京ではちょっとツライですが、このTeeならなんとか・・・という感じです。
(モデル身長169センチ/体重61キロ。TeeもジャージもSサイズ着用。)
シティサイクルジャージ【Layers】/ TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)¥17,280 (税込)
また、narifuriのサイクルジャージスプリットシリーズ、ウチのシティサイクルジャージ【Layers】、STEM DESIGNのジャージなど、ユルめのジャージであれば、その下に着るベースレイヤーとしてもお使いいただけると思います。
ただしバチバチのレーシングシルエットのジャージは、向いてないです。ASSOSのSS.équipeJerseyとか。そこはご注意を。
スタイルアップ効果がある
素材と、ウエストを軽く絞ったシルエットのおかげか、副産物にスタイルアップ効果があるようです。
(モデル変更なしでMサイズ着用。)
たまに着て家にいると、毎日顔を合わせているはずの家族全員から「痩せた?」と聞かれる程。ほんとですよーー。
これは苦手
デメリットというか、苦手なことももちろん、あります。
好みのレベルではありますが、白はちょっとばかり透けます。素材にこだわった結果のことですので、どうぞご容赦を。他の色は殆ど透けません。
このTee、旅先へ持ち出すのなら右に出るものは恐らくないです(弊社ラインナップ調べ)。
ちなみに私はこのTeeをラッシュガードがわりに水辺へ持っていき、着たまま湖にドボン!とかやってます。すぐ乾くのでまったく問題ないです。というわけで海・川・湖に行く方もゼヒ!
(シゲマツ)
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