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TOKYO WHEELS 大阪店
2017.05.28 Sun
ミニサイズのメッセンジャーバッグ。
体格の違いから?海外での人気がさほど高くなく、インポートが中心のサイクルバッグ業界ではあまり見かけることがない、言っちゃえば絶滅危惧種です。
TOKYO Wheelsでもたびたび「小さいのが欲しい」というお声をいただきますが、本当に少ないんです!
メッセンジャーモドキなら巷にありますが、モドキはモドキ。色々と足りない部分があったりで。
そんな中、救世主的に登場したのが、CHROMEのKADET(カデット)シリーズなんですよ。
『メッセンジャー型』に拘らなかったCHROMEの賢明さ
よくよく考えてみれば、小さいバッグがメッセンジャー型であるメリットは実はあまりないんですよね。
大容量のバッグを、乗車したまま、背中からフロントへえいやっと回して、中の荷物をガサゴソと探して取る。
この一連の動作に必要だからメッセンジャーはあの形になったのであって、荷物を簡単に探せる容量が小さいバッグは、あの形である必要はないはず。
もっと、小さいことのメリットを生かせる形であれば良い。・・・そう思ったかどうかは分かりませんけど、このボディバッグの使い勝手は、巷のミニメッセンジャーモドキより格段に上です。
ではまずはファスナーから見ていただきましょ!
ダブルジップのため、左右どちらからでも開け閉めができるだけでなく
ファスナーの末端がやや斜め方向に付けてあるおかげで、うまく力が逃げ、特に開けるときがとてもスムーズ!
サイドと底面。
ここは絞れるため、荷物が少ない時はスリムにできます。
ストラップ。
お家芸であるシートベルトバックルはもちろん、CHROMEのポーチ類も取り付け可能。
また、サブストラップも備えていて、前傾になった時、バッグが前に回ってきてイライラさせられる「メッセンジャーあるある」は、KADETにはあてはまりません。
背面。
こちらにもひと工夫。U字ロックを差し込めます。
ABUSのULTRA MINI 410がオススメ!
そして、肝心の中身!
サイズからは想像できない内容量の多さが自慢です。
まずはメイン・コンパートメントから。500mlの保冷ボトルは3本くらい楽々飲み込む容量があります。
MTB用のゴツいタイヤや厚手のタオルもOKなサイズ。もっと分かり易く言うと
27センチくらいのシューズならまるっと収納OKなほど!すご。
そしてメインの背面のスリットは厚手の文庫本もOKな容量。
対してサブ・コンパートメント。フロント側の収納ですね。こちらにはサイフ、カギ(大型折り畳み)、チューブ、スマホなどシッカリ入ります。
最後に、バリエーションをご紹介。
カラバリも含めると、かなりの数になりますよ。
ボディバッグ【KADET BALLISTIC NYLON】¥10,800 (税込)
基本の基本、コーデュラナイロンのモデル。
ボディバッグ【KADET BALLISTIC NYLON】¥10,800 (税込)
コーデュラにくらべツヤがあり、特別感のあるバリスティックナイロンを使用した大人っぽいモデル。
ボディーバッグ【KADET Tarpaulin】¥9,720 (税込)
高い防水性をほこるターポリン素材を全面に使用したモデル。防水力No.1!
ボディバッグ【KADET NITE】¥11,880 (税込)
昼間はシックに、夜はライトに反射してギラリと輝く、CHROMEの伝統的シリーズ、NITEモデル!大阪店ではこちらが人気です。
ウェルターウェイトシリーズ・ボディバッグ【KADET WELTERWEIGHT】¥11,880 (税込)
今年のCHROMEの台風の目であるウェルターウェイトシーズからもリリース!
そんなわけで大阪店はただいまKADET祭り状態!
お気に入りのKADETを連れ帰って下さいね。
シゲマツ。
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