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TOKYO WHEELS 大阪店
2017.05.24 Wed
実は。
サイクルウェア、ことカジュアルなアイテムに関しては、毎シーズン毎シーズン同じものをリリースしてくれるブランドはホントに少ないです。定番というもモノがあまりありません。
ある程度、定番たりえる「型」はあるものの、そこはやはりファッションアイテム。時代の流れと共に大きく姿を変えたり、無くなったり、はたまた復活したり。
自社ブランドであるTOKYO Wheelsにしてもそうです。毎シーズン同じものをリリースというのは極めて少なく、殆どのアイテムについて、何かしら変えています。
そんな移り変わりの激しいカジュアルサイクルウェアの中で、高い人気のため定番入りし、今もなお仕様をあまり変えずお店に並ぶアイテムが、少ないですが・・・あります。
特にパンツにそれが多くって、夏を迎えようとしている今履けるモノだけでも、実に四型あります。
夏パンツの超定番
薄手のコットン系素材をベースに、ストレッチや速乾性を持たせるために化繊も少々オンした、大人のサイクルカーゴ。
ストレッチサイクルショートパンツ / rin project(リンプロジェクト)¥11,880 (税込)
独特の、やや細めのシルエットのとりこになる方も多く、特に小さいサイズに関しては女性のご指名が最も多いパンツです!
また、これまでさまざまな派生モデルや別注アイテムを生んだ、オリジナル・オブ・オリジナルでもあり。
個人的にはいちばんのオススメ。
タフさ一番
ストレッチ性を持たせた高級リップストップ生地で仕立てた、サイクリストのためのファティーグパンツ。
バイオ7分丈パンツ / narifuri(ナリフリ)¥17,280 (税込)
とても丈夫なパンツで、私はこの3年のあいだ、同一のものをマウンテンバイクライドで履いていますがまだまだ使えそうな勢い。
ヒップ周りや股下がゆったり系なため、パッド付きのアンダーウェアを下に仕込んで履くような楽しみ方もアリです。
このパンツ、一見ゴワつきそうな生地感ですが、履き心地は意外とスムーズ。と言うかカラッとしています。速乾性もマル。
コスパの高さでリピート率No.1
その名もズバリ「バイクパンツ」。デビュー元年の恐ろしいまでのヒットはまだ記憶に新しいパンツです。
8分丈バイクパンツ / narifuri(ナリフリ)¥12,960 (税込)
名は体を表し、自転車に跨ることを第一に考えたパンツで、ヒップの補強部分にごく薄手のパッドを備えています。
生地はしっかりめで、スパッツやレギンスを履けば寒いシーズンにも対応。ベルト要らずのベルト一体構造や、足上げしやすい股下のガゼットクロッチも特徴。
narifuriの中ではズバ抜けてお求めやすいプライスも魅力です。
爽やかさNo.1の夏の速乾パンツ。
ラストは、昨年夏より人気急上昇、定番入り「しつつ」あるモデル。
カリテクロップドパンツ【TOKYO Wheels別注】/ narifuri(ナリフリ)¥24,840 (税込)
一見コットン系のパンツかと思えば、実は機能性アップのため化繊がタップリ入っています。
ですがそう感じさせないため、日常のファッションアイテムとしても使い勝手の良いものとするため、非常に手間のかかる染色やアタリ出しなどの工程を踏み、風合いマックスで生まれてくるコダワリのパンツです。
裾のドローコードによってシルエットや履き丈を任意で変えられるため、飽きがきにくいのもポイント。
腰周りがややゆったりなため、ヒップラインに自信がない方でも大丈夫。逆に細めな方は、1サイズダウンもご検討を。
ロングタイプや、今年からラインナップに加わったショーツもあります。
はじめて夏のサイクルライフを迎えようとしている方にとっては、パンツ1本選ぶのも簡単ではないですよね。
迷ってしまったら、またはお店の遠くにお住まいでスタッフに直接訊けない方でしたら、ぜひこの四型からお選び下さい。これまでたくさんの方に愛されてきたパンツ、きっと失敗は少ないと思います!
シゲマツ。
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