こんなコト滅多にないんだからね！！あの靴が【価格改定】致しました。

福岡に続いて、東京でも春一番がやってきたのでしょうか。

どーも、オザキです。

風の強さもさることながら、なんたって暑い。「暑い」って響きがもうだいぶ懐かしく感じますが、寒いのキライなワタクシは嬉しい限りです。早く春にな～れ～。

スマホの気温表を覗くと、三宿のお昼過ぎの気温は13°。タートルネックとかもう着てる場合じゃありませんね。ワタクシも早いとこ春夏もの物色しないと。。

ということで、本日は春夏の新作をご紹介したいところなんですが・・・・

実は、「例のあのブランド」がこのたび、価格改定を致しましたので、突然ではありますがご報告いたします。

そのブランドとはコイツ↓↓
【CHEANEY（チーニー）】

英国靴を代表するCHEANEY。

コストパフォーマンスに非常に優れた優秀な革靴を数多く発表し、近年では本家Church’s創業一家がCHEANEYへとカムバックし、そのコレクションはさらに磨きのかかったものへ・・・

といった感じで、今現在最も勢いがあるのがココです。クラシカルな靴を生業とする老舗として、非常に注目していきたいところ。。。

一昔前はChurch’sの弟として、セカンドラインみたいに扱われていましたが、今はだいぶ違ってきておりますね。

さてさて、そんな靴業界ですが、よくあるのが【値上げ】という壁で御座います。アパレルから靴業界の全てにおいて、数年前から価格改定による定価の上昇は収まる事を知らず。

資材（革）の値段であったり、人件費であったり、為替の影響であったりと、色々な因果関係が複雑に絡み合った末にもたらすもの。

ワタクシもいち消費者、そして靴好きとしては値上げ前になんとか買っておかねば！なんて躍起になった時代もありました。そう、あのオー〇ンやJ.Mのウェ〇トンさん何かここ数年で値上がりが半期に一度くらいのペースでありまして、あぁ金銭面で色々大変だったねぇ。。。（遠い目）

ただ、一概にその値上げは悪ではないと思っています。もちろん、ユーザー目線なら「NG」なんですけど、それでもクオリティを落とさずに、無理なく大好きなブランドが存続できる道を模索しているのなら結構かと。。

無くなってしまえば、伝統も技術も、その靴さえも二度と手に入らなくなってしまう訳ですし。。

ということで、前置き長くなりました。本題へ。

あのCHEANEYがっ！！
価格改定で御座います。
対象モデルは下記2モデル。

●グレインレザーミリタリーラストキャップトゥシューズ【CAIRNGORM Ⅱ】

CHEANEY史上最古のラスト、ミリタリーラストを採用した一足。武骨な表情が今の時代でも新鮮に輝く一足。愛らしいフォルムとグレインレザーの肉厚なレザーがオトコらしい一足。

●グレインレザーロングウイングチップシューズ【YELVERTOFT/1886 COLLECTION】

コチラも武骨な一足。張り出したコバはストームウェルトでボリュームを出しており、ソールは雨天でも平気なダイナイトソール。アメリカンな匂いを感じるロングウィングは、シボの強いグレインレザーと相まって、意外と派手じゃない。というのがポイント。