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Jedia
2016.06.01 Wed
今年はイタリアと日本の国交150周年(!!)のメモリアルイヤーだそうです。
下記リンク先は、弊社でもお手伝いさせて頂いているサイト。 Visitors File(ヴィジターズファイル)内のブロガーRicardo Torris氏のブログItalianDreamerより。
Ricardo氏は、ピッティウォモにも参加し、話題の時計ブランド000(OUT OF ORDER)のデザイナーさん。
彼のブログを見ると、ローマのシンボルでもあるコロッセオが、イタリアンカラーにライトアップされ、真ん中には我らが日の丸!というシャレオツな演出がなされています(さっすがー!)。ここ日本でも、トウキョウタワー、スカイツリーあたりがイタリアンカラーになったりしないのかしら。
このブログを見るまで、正直、知らなかったイタリアとの日本の関係。くだらないゴシップ、スキャンダルばかりでなく、こういったニュースももっと大々的に報じれば良いのに。。
でも、こうしてみると、確かに幼いころからイタリアという国に関しては、良いイメージが多い。歴史ある美しい街並みであったり、何を食べても美味しい食事であったり、今はもっと頑張って欲しいと思うカルチョ(サッカー)であったり。
私がはじめて海外へ行ったのも20代当時のローマ、フィレンツェ、ミラノの3都をめぐるツアー。なにせ飛行機が大嫌いで、東京から実家の長崎へ帰省する2時間弱のフライトですら、嫌々でしたが、片道およそ13時間のフライトを経てまで行きたかったイタリア。かといって、別に何するでなく、ローマではコロッセオ見て、スペイン広場、真実の口、ジェラートといったベタな観光三昧 笑。
フィレンツェでは、ドゥオモに上って、ベッキオ橋でお土産買って、グッチのお店に行って、フィオレンティーナのマフラー買って。
ミラノでは、モンテナポレオーネ通りでブティック見て、ドゥオモそばのアーケードにあるプラダ見て、サンシーロ見に入って、ミランの3番ユニフォーム買ってと。
その当時に感じたのは、ローマ=大阪(活気があって、言葉のイントネーションも強め)。フィレンツェ=京都(歴史ある街、現地の人が上品で穏やかなイメージ)。ミラノ=東京(洗練されていて、街中を歩く人のスピード早し)。
すでに洋服屋に勤めていたので、ファッション関連リサーチが主。あとはセリエAも盛り上がっていた時代(ナカタがローマ移籍したくらい)。残念ながら、試合観戦はタイミングで出来ませんでしたが、スタジアム行ったり、オフィシャルショップに行ったりもしました。その当時すれ違う現地の人に「ナカータ!ナカータ!」と何かにつけ言われ、その影響力にも驚いたモノでした 笑。
今では、ありがたい事にお仕事もあって年に1度のタイミングで行くことが出来るようになったイタリア。やはりファッションとの関連で繋がりが多い国なのですが、芸術、美術、美味しい食事、スイーツ、スポーツ含め、これからもまだまだ知りたい事もたくさん。
イタリア濃度高いジェディアストアー。おそらく、大人の男性を最も美しく魅せるファッションアイテムに於いてのイタリアは、今後も絶対的な立ち位置なのだと思います。冒頭のRicardoさんもブログで綴っていたように、私もこの友情が永遠に続く事を確信しています!
(2015.01.in Piazza della Signoria Firenze, Toscana)
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